JRAから今日発表がありました。
角田晃一騎手が合格し、今月限りで引退し調教師になることになりました。
数年前からお勉強されてた話は聞いてたんで、そろそろかなと思ってたんで
さほど驚くこともなかったのですが、ダービージョッキーとしてまた一人ターフを去ることになるのは
ちょっぴり寂しい気がします。
写真は2007年函館競馬場にてアグネスラズベリと共に函館スプリントステークスを勝った時の口取りです。
これまで何度か角田騎手が重賞を勝ってるのを目の当たりにしました。
まだ40代手前の若手の調教師としてジャングルポケットの産駒を扱うことになれば話題になりそうですね。
現役騎手でもう一人調教師に合格したのが関東の菊澤隆徳騎手です。
1995年なのでいまから15年前函館競馬場にて、JRA通算200勝をオラシオンデプーロ号であげたとき
セレモニーを目の前で見て「おめでとうございます!」って声をかけたのをいまでも覚えています。
菊澤騎手はもう40歳だったんですね。まだ若い顔してるんですけどねぇ。
菊澤騎手の奥さんのお兄さんが横山典弘騎手なので、厩舎を開業したらノリさんに乗ってもらうこともありそうです。
現役騎手としてはG1勝利こそないものの、時々穴を開けるジョッキーとして活躍されていました。
JRA通算639勝は地味な勝利こそ多いものの立派な数字かと思います。
今後のご活躍を期待しています。
時を同じくしてジョッキーの引退も発表されました。
塚田祥雄騎手は北海道函館市出身の騎手として2005年デビューした若手騎手。
鮫島良太騎手、小島太一騎手と同期の競馬学校21期生でした。
2007年の6月 函館競馬場でのレース中に落馬、頭部と強打し意識不明となり
懸命のリハビリを続けたものの、騎手としての復帰はできなくなりました。
関東トップの藤沢厩舎の所属で落馬の日まで通算71勝をあげ、大きな期待があった騎手だっただけにとても残念に思います。
西原玲奈騎手はJRA史上6人目の女性ジョッキーとして通算17勝をあげました。
現在競馬中継の解説者として出演している細江純子さんを見て騎手を志したという西原騎手。
JRA通算では17勝でしたがレディースジョッキーズシリーズや荒尾競馬の重賞を勝つなど
地方でも勝利をあげることもありました。
橋本美純騎手も引退されるということで、今年は例年よりやや多くの騎手が引退されることになるようです。
今後のご活躍をお祈りいたします。
2010年度 調教師・騎手免許試験合格者
http://jra.jp/news/201002/021001.html
3月から新人騎手6名がデビューの予定です。
地方競馬からの移籍や海外のトップジョッキーの短期免許取得等で
新人騎手も昔に比べては不遇な時代といえます。
「武豊騎手を超えるやる」くらいの気持ちを持ってデビューし実際に活躍して欲しいと思います。
角田晃一騎手が合格し、今月限りで引退し調教師になることになりました。
数年前からお勉強されてた話は聞いてたんで、そろそろかなと思ってたんで
さほど驚くこともなかったのですが、ダービージョッキーとしてまた一人ターフを去ることになるのは
ちょっぴり寂しい気がします。

写真は2007年函館競馬場にてアグネスラズベリと共に函館スプリントステークスを勝った時の口取りです。
これまで何度か角田騎手が重賞を勝ってるのを目の当たりにしました。
まだ40代手前の若手の調教師としてジャングルポケットの産駒を扱うことになれば話題になりそうですね。
現役騎手でもう一人調教師に合格したのが関東の菊澤隆徳騎手です。
1995年なのでいまから15年前函館競馬場にて、JRA通算200勝をオラシオンデプーロ号であげたとき
セレモニーを目の前で見て「おめでとうございます!」って声をかけたのをいまでも覚えています。
菊澤騎手はもう40歳だったんですね。まだ若い顔してるんですけどねぇ。
菊澤騎手の奥さんのお兄さんが横山典弘騎手なので、厩舎を開業したらノリさんに乗ってもらうこともありそうです。
現役騎手としてはG1勝利こそないものの、時々穴を開けるジョッキーとして活躍されていました。
JRA通算639勝は地味な勝利こそ多いものの立派な数字かと思います。
今後のご活躍を期待しています。
時を同じくしてジョッキーの引退も発表されました。
塚田祥雄騎手は北海道函館市出身の騎手として2005年デビューした若手騎手。
鮫島良太騎手、小島太一騎手と同期の競馬学校21期生でした。
2007年の6月 函館競馬場でのレース中に落馬、頭部と強打し意識不明となり
懸命のリハビリを続けたものの、騎手としての復帰はできなくなりました。
関東トップの藤沢厩舎の所属で落馬の日まで通算71勝をあげ、大きな期待があった騎手だっただけにとても残念に思います。
西原玲奈騎手はJRA史上6人目の女性ジョッキーとして通算17勝をあげました。
現在競馬中継の解説者として出演している細江純子さんを見て騎手を志したという西原騎手。
JRA通算では17勝でしたがレディースジョッキーズシリーズや荒尾競馬の重賞を勝つなど
地方でも勝利をあげることもありました。
橋本美純騎手も引退されるということで、今年は例年よりやや多くの騎手が引退されることになるようです。
今後のご活躍をお祈りいたします。
2010年度 調教師・騎手免許試験合格者
http://jra.jp/news/201002/021001.html
3月から新人騎手6名がデビューの予定です。
地方競馬からの移籍や海外のトップジョッキーの短期免許取得等で
新人騎手も昔に比べては不遇な時代といえます。
「武豊騎手を超えるやる」くらいの気持ちを持ってデビューし実際に活躍して欲しいと思います。