久々に雑誌を買いました。

「QUOTATION」(クオテーション)
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true


これがなかなか考えられている雑誌で、ビジュアルは少なくて、テキスト重視。
ひとつの視点から、「最新のクリエイティブ」を切り取っている。
今回の特集は
”世界”の最新の”クリエイティブ”
”100"のキーワード

何がおもしろいと思ったかというと、
webを意識して編集されているところ。
クオテーションマーク(コレ→’’)っていうもの自体、
webの検索のためのキーワードを連想させる気がするし、
一つ一つの特集ごとにその情報のURLがオレンジの文字で掲載されている。


ネットが普及した今は、「クリエイティブ」には国境も、カテゴリーも関係ない。


そういう視点から編集されているので、
今まで見てきたデザイン系、アート系の雑誌より、
全体像がつかみやすい。
アートも雑誌もグラフィックも映像もwebも国内外問わず、特集されている。

前にエディトリアルデザインをやりたい友達と、
これから雑誌ってどーなるんだろー
webに負けちゃう気がするー
なんていう話をしていたので、
あ、こういう編集があるのか!と思った。

「常に変化するメディアでありたい」
という編集長の姿勢もすてき。

べた褒めしてみましたが、
まだちゃんと読んでいません。

でも久々に、
おもしろそう!と思った雑誌だったので
書いてみました。