総本家 更科堀井 麻布本店 (創業200年) | 国内航空券【チケットカフェ】社長のあれこれ

総本家 更科堀井 麻布本店 (創業200年)

なんだかバタバタしまくりで更新が滞ってしまいました^^;
会社は明日仕事納め+忘年会です。
日本にとっても地球にとってもいろんな事が沢山あって怒涛の1年という感じでした。
でも今年は風邪もひかず健康でしたし、無事お正月を迎えられそうで・・・といっても2011年はあと数日ありますし、油断大敵ですね><

寛政元年(1789年)創業の200年の歴史を持つ老舗のお蕎麦屋さん、「総本家 更科堀井」に行きました。
1789年といえば江戸時代の寛政の改革の頃、世界史ではフランス革命の頃です。
そういえば年号を「稲葉くん♪寛政の改革だ!」「稲葉くん♪フランス革命だ!」と覚えた記憶があります 笑
ここのお蕎麦は幕府の献上品になったり、明治天皇や宮家の方々に愛されたお蕎麦だそうで、歴史と文化に浸れただけでも大満足なんですが、とてもおいしいお蕎麦です~
九州は多分あまり日本蕎麦を食べない土地なので、年越し蕎麦くらいしか食べたことがなく、蕎麦屋と聞けば頭に浮かぶのはラーメン屋でしたので、蕎麦の種類がどうとか香りがどうとか正直あまり分かっていないと思うのですが、ツルツルッとして歯ごたえもイイ感じなすごく美味しいお蕎麦でした♪
200年前のお蕎麦は蕎麦粉を挽く機械がまだまだ発達していなかったので、もっとザラザラしたお蕎麦だったみたいです。
時代とともに改良されてツルツルのお蕎麦になったんだそうです~

$国内航空券【チケットカフェ】社長のあれこれ- 更科堀井 メニュー1 
メニューが老舗っぽく徳川葵の御紋でありました。
こちらは蕎麦通の方が好まれる蕎麦がきもあり皆さん食べていらっしゃってましたが、私はまだちょっと苦手です^^;
歴史的には蕎麦がきのほうが先なんだそうです。

$国内航空券【チケットカフェ】社長のあれこれ-蕎麦 更科堀井 メニュー 
蕎麦の種類は黒いお蕎麦、白いお蕎麦、季節のお蕎麦等から選べて、太さも太打ちか普通打ちか選べます。
変わり汁なんかもあり、メニューの種類は多いと思います。

$国内航空券【チケットカフェ】社長のあれこれ-板わさ 更科堀井
板わさ♪
あと厚焼き卵も食べましたが、ふわっふわっの甘い卵焼きですごくおいしかったです。

$国内航空券【チケットカフェ】社長のあれこれ-蕎麦 更科堀井
おすすめは白いお蕎麦みたいなんですが、私は黒いお蕎麦の普通打ちのかきあげざる蕎麦を頂きました。
この丸いかき揚げがめちゃめちゃおいしかったです~海老と三つ葉のかきあげです。
でかい!というより高さが高い!って印象です。
蕎麦湯まで堪能しましたっ!

$国内航空券【チケットカフェ】社長のあれこれ-蕎麦 更科堀井 1

本日の写真は携帯のカメラなんですが、思ったよりは綺麗に撮れていました。