シャッターペイント（？って言うのか分からないんですが＾＾；）

下北はお店のシャッターが閉まっても、それはそれで楽しめるんです。
シャッターの多くに、いろんなペインティングがされています。
描きたいという美大生に書いてもらったり、絵心があるお店の人が描いたり、いろいろだという話です。
夜中にビデオ返しに行ったり何か買いに行ったりよくするんですが、夜中は人通りも少ないしペインティング見ながらお散歩とかよくやってます。






こちら、昔からある老舗八百屋さん「せんばさん」のシャッター。
店主のおじいちゃんとおばあちゃんがモチーフになってます。
おじいちゃんが特にそっくりです～


スニーカー屋さん


美容院のシャッターはちょっとシブイレトロな感じでおしゃれです～

ニューヨーク生まれのグラフィティアートですが、日本に輸入されるにあたって単なる落書きになっちゃってる感があり、下北の店主さんも落書きにとても悩まされていたそうです。
商店会の方達は逆の発想で、キレイで楽しくシャッターをペイントしちゃおうと。
これを商店会で取り組んでいったら、シャッターの落書きはとても少なくなったんだとか。
グラフィティアートは、上書きする時にはそれより上手い絵を描かなきゃいけないというルールがあるって聞いたことがあるんですが、それを逆手に取って成功した感じかな。
お店のシャッターの落書きは商店会の方の取り組みで随分減ったとはいえ、それでも公共の所や酷い時には個人のお宅の塀でも見掛けます。。。
たまに吹いちゃうくらいおもしろい落書きもあるんですけどね。。。落書きは落書きなわけです、はい。
許可取ってキレイに書いてあるヤツはアートだと思います＾＾


ペイントされてないとこんな感じで・・・
確かに抑止効果はとてもありそうです。

【ＰＳ】
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