カンフーサイボーグ
西暦2046年。田舎の警察署長タイチョンの元に、政府が開発したサイボーグ警官、K1が極秘配属される。署内唯一の女性警官ムイは彼に胸をときめかせるが、タイチョンにはそれが面白くない。徐々に田舎の生活に溶け込んでゆくK1の前に、彼と同様に開発されながら自己の意識に目覚め研究所を逃走した新型サイボーグK88が現れる。巨大ロボットと化して戦う2人の死闘の最中に、巻き込まれたタイチョンが殺されてしまう。K1はタイチュンの死を隠すために、彼をロボット化してしまった……。(by goo 映画)
「人は創造主である神を疑う。なぜロボットが人を疑ってはならないのか」
おや?意外とシリアスなSF系?と一瞬思ったのですが、やっぱりなパチもの・・・いやパロディ感満載の自由すぎるB級超お馬鹿香港SF+ラブコメ映画・・・いや、いろいろ盛りすぎてジャンルは不明で(笑)
何も考えずに笑いたい時には良いけど、ちょっとクドめの香港ギャグを受け付けない場合はただのつまんないコメディ映画になっちゃうと思います・・・
「俺たちひょうきん族」「8時だよ、全員集合!」系の80年代風のコントみたいなベタギャグのオンパレードです。
笑えるか笑えないかで評価が分かれるであろうリスクが高い映画かもしれません。
作り手さんは「カンフーハッスル」のスタッフなので笑いはあんな感じです、はい。
とにかくお馬鹿な小ネタ満載です。
舞台は2046年の中国の寒村なんだけど、これは忘れちゃって下さい・・・警察署で使ってるパソコンは普通に家で使ってるDELLみたいなやつだったし。
タイチョンは俳優は元ボクサーの竹原慎二さんにちょっと似ていて、K1は谷原章介さんがGACKTメイクして髪を鉄腕アトムにした感じです。

タイチョンがK88を回収しに行く際、上司に秘密の新兵器「igun」を渡されるんだけど、これがピンクのipod・・・
いざ使おうとしたら演歌みたいな歌が流れるという乱暴なオチw
タイチョンを助けに来たK1はトランスフォームするんだけど・・・なぜか自転車にトランスフォームしおったwww
敵のK88は四輪駆動車にトランスフォームして、「ヤバい、追いつかれる!」って当然なわけで(笑)
その後、K1もK88もロボットにトランスフォームするんだけど、なぜか剣とヌンチャクで闘い、ロボットのくせにハイテク封印してたし(笑)
ぶっちゃけ双方トランスフォーム前のほうがカンフーやら太極拳やら駆使しまくって強いんです(笑)
しかもロボットになるとどっちがK1でどっちがK88なのか全く分からなかった-0-
なんかわけわかんないけど笑ってるうちに、敵が味方に、味方が敵に・・・超カオス(笑)
ってなんのこっちゃ?って思いますよね?けどホントにこんな感じだったんです。
以上はほんの最初の30分ほどのほんの触りなわけで、こんな悪ノリが最後まで続いてしまうというお馬鹿っぷりです。
ラブコメもあるんです。よくあるタイチョン、K1、ムイという婦人警官の3角関係。
ロボットは人間と恋をしてはならない、人間に恋をしたらフリーズしてしまう、みたいななんちゃらかんちゃら。
けど他が悪ノリ感満載なため、妙に乙女チックな演出の純情ラブコメ部分が超違和感・・・意図的にやってるんだとは思いますが。
三角関係といっても、主役のタイチョンは終始蚊帳の外だったような・・・(笑)
けどラストまさかのホロリとくる切ない展開・・・しかし散々やりたい放題だったためそんな雰囲気についていけず、そんな中でも「コントギャグ」が来るんじゃないかと身構えてしまいました。
泣こうと気合いいれて見たらた多分泣けると思います、はい。
私は意外と楽しめちゃったわけです・・・元々お馬鹿コメディも香港ものも好きなので。
肩の力が抜けた作品、というより肩関節外れちゃった感じでした。
香港版「トランスフォーマー」を作った、という触れ込みでしたが、大きく規格からはみだしておりギャッフン!!!でした。
「人は創造主である神を疑う。なぜロボットが人を疑ってはならないのか」
おや?意外とシリアスなSF系?と一瞬思ったのですが、やっぱりなパチもの・・・いやパロディ感満載の自由すぎるB級超お馬鹿香港SF+ラブコメ映画・・・いや、いろいろ盛りすぎてジャンルは不明で(笑)
何も考えずに笑いたい時には良いけど、ちょっとクドめの香港ギャグを受け付けない場合はただのつまんないコメディ映画になっちゃうと思います・・・
「俺たちひょうきん族」「8時だよ、全員集合!」系の80年代風のコントみたいなベタギャグのオンパレードです。
笑えるか笑えないかで評価が分かれるであろうリスクが高い映画かもしれません。
作り手さんは「カンフーハッスル」のスタッフなので笑いはあんな感じです、はい。
とにかくお馬鹿な小ネタ満載です。
舞台は2046年の中国の寒村なんだけど、これは忘れちゃって下さい・・・警察署で使ってるパソコンは普通に家で使ってるDELLみたいなやつだったし。
タイチョンは俳優は元ボクサーの竹原慎二さんにちょっと似ていて、K1は谷原章介さんがGACKTメイクして髪を鉄腕アトムにした感じです。

タイチョンがK88を回収しに行く際、上司に秘密の新兵器「igun」を渡されるんだけど、これがピンクのipod・・・
いざ使おうとしたら演歌みたいな歌が流れるという乱暴なオチw
タイチョンを助けに来たK1はトランスフォームするんだけど・・・なぜか自転車にトランスフォームしおったwww
敵のK88は四輪駆動車にトランスフォームして、「ヤバい、追いつかれる!」って当然なわけで(笑)
その後、K1もK88もロボットにトランスフォームするんだけど、なぜか剣とヌンチャクで闘い、ロボットのくせにハイテク封印してたし(笑)
ぶっちゃけ双方トランスフォーム前のほうがカンフーやら太極拳やら駆使しまくって強いんです(笑)
しかもロボットになるとどっちがK1でどっちがK88なのか全く分からなかった-0-
なんかわけわかんないけど笑ってるうちに、敵が味方に、味方が敵に・・・超カオス(笑)
ってなんのこっちゃ?って思いますよね?けどホントにこんな感じだったんです。
以上はほんの最初の30分ほどのほんの触りなわけで、こんな悪ノリが最後まで続いてしまうというお馬鹿っぷりです。
ラブコメもあるんです。よくあるタイチョン、K1、ムイという婦人警官の3角関係。
ロボットは人間と恋をしてはならない、人間に恋をしたらフリーズしてしまう、みたいななんちゃらかんちゃら。
けど他が悪ノリ感満載なため、妙に乙女チックな演出の純情ラブコメ部分が超違和感・・・意図的にやってるんだとは思いますが。
三角関係といっても、主役のタイチョンは終始蚊帳の外だったような・・・(笑)
けどラストまさかのホロリとくる切ない展開・・・しかし散々やりたい放題だったためそんな雰囲気についていけず、そんな中でも「コントギャグ」が来るんじゃないかと身構えてしまいました。
泣こうと気合いいれて見たらた多分泣けると思います、はい。
私は意外と楽しめちゃったわけです・・・元々お馬鹿コメディも香港ものも好きなので。
肩の力が抜けた作品、というより肩関節外れちゃった感じでした。
香港版「トランスフォーマー」を作った、という触れ込みでしたが、大きく規格からはみだしておりギャッフン!!!でした。