11の倍数は見分けられるけど13の倍数からは見分けられない! | こころゆくまで

11の倍数は見分けられるけど13の倍数からは見分けられない!

藤原:テレビが直りましたとさ!


パレッタ:タイトル関係ない!


藤原:一応、説明すると、風で家が揺れていてそれで、TVのコンセントがちと抜けてショートしたわけです。


パレッタ:それより、タイトルのことをやってもらいます。


藤原:じゃぁ2の倍数から


2、


下1桁が 0、2、4、6、8である


3


各位の数の和が3の倍数である

100a+10b+c=(99+1)a+(9+1)b+c=3(33a+3b)+(a+b+c)


4


下2桁が4の倍数である


5


下1桁が5、0


6


各位の和が3の倍数で偶数である。


7


下2桁以外を足していってそれを2倍する

さらに、それが2桁の数字になるまで繰り返す

その結果が7の倍数だったら7の倍数である


例、 105 1 5 1×2+5=7  よって7の倍数


この方法しか知りませんが調べるとこのような方法が

末位から3桁ごとに区切り,左端の区画を最初の区画とするとき,奇数の区画の総和-偶数の区画の総和が7の倍数であること

100000a+10000b+1000c+100d+10e+f=1000(100a+10b+c)+(100f+10g+h)
=143×7(100a+10b+c)-(100a+10b+c)+(100f+10g+h)


よく分からないので例を


2440984  2 440 984→ (2+984)-440 546はさっきの方法で確かめると

5×2+46=56


7の倍数である


ということは


3~4桁は上の方法で

5~桁以上は下の方法で


8


下3桁が8の倍数である


9


各位の合計の和が9の倍数である


10


下1桁が 0


11


偶数位の和と奇数位の和を引くと11の倍数か0になる

10000a+1000b+100c+10d+e=(10000a+100c+e)+(1000b+10d)
=11(909a+11c+e)+11(91b+d)+(a+c+e)-(b+d)


13


末位から3桁ごとに区切り,左端の区画を最初の区画とするとき,奇数の区画の総和-偶数の区画の総和が13の倍数であること

100000a+10000b+1000c+100d+10e+f=1000(100a+10b+c)+(100f+10g+h)
=77×13(100a+10b+c)-(100a+10b+c)+(100f+10g+h)


パレッタ:是非活用してください。


藤原:実用性が薄いけどね