ヒヤシンスの水耕栽培(1) |

ヒヤシンスの水耕栽培(1)

初のブログです。

2023年11月の初めからヒヤシンスの水耕栽培を続けているので、そのことを何回かに分けて書こうと思います。

 

 

水耕栽培キットは、近くの園芸店で見つけました。左がピンクの花が咲く球根で、右が紫の花の球根です。まだ、ポットに載せたばかりで根が生えていないので球根の底まで水に浸かっています。写真を撮るために、明るい所におきましたが、キットに付属していた説明書に「暗くて寒い所に置くとよい」とあったので、しばらくトイレの床に置いていました。

 

この頃は、水替えを3日に1回ほどしていました。ピンクの球根の方が水が汚れやすかったのを覚えています。

 

 

栽培を始めてから3週間後位(11月下旬)です。2回目の水の入替えをした後からスイッチが入ったように、紫の球根の根が急速に伸びました。(これ位の根の長さになったら、球根の底が水につかっていると球根が腐ることがあるので水量を半分程度にしても根が十分水を吸い上げるそうです。この時は知りませんでした。)相変わらず芽は出ていないのでトイレの床に置いていました。

 

 

根の発育が悪かったピンクの球根が発芽しました(11月の終わり)。緑色の細いものがちょんと出てきました。キットの指示書には「2月まで暗くて寒い所に置く」とあるので、もうしばらくトイレの床に置くことにしました。

 

 

ピンクから遅れること2週間、紫の球根も発芽しました(12月中旬)。(似たような画像ですみません。)

 

 

年の暮れから新年の初め位に2つのポットを窓際に移しました。ピンクの球根は芽の先が割れて中から別の芽が出ています。似たような画像が続くので大分省略するのですが、ピンクの球根は、その後も芽の中が複雑に分かれていきました。花芽のようなものがたくさんできました。あと、ピンクの球根が少し痩せてきました成長にエネルギーを使っているのでしょうか。。

 

 

1月の末に外出から帰ると、ピンクの方は花が咲いていました。花の横に見える細かい区画は全部花芽です。花が咲いて嬉しかったのですが、少し想像と違いました。もっと丈が伸びるのかと思っていました。これから伸びるのでしょうか。。

 

 

最後の画像はさっき撮りました。ピンクは丈が伸びないまま花が満開です。少しおかしいのではと思います。今後も観察を続けていきます。