* ルネ・ラリック アール・デコのガラス展3* | *ステンドグラスの時間* 

* ルネ・ラリック アール・デコのガラス展3*

『北澤美術館所属 ルネ・ラリック アール・デコのガラス モダン・エレガンスの美』

RENĒ LALIQUE Modernity and Elegance, Art Deco Glass from The Kitazawa Museum of Art Collection



紅葉もちょうど見頃になってきているので、今週末から来週くらいにいかがでしょうか?

という事で、ご紹介させていただきます。





1番見応えあるのが、

上顧客の為に作られた、いわゆる一点もの


最後の展示室でした。




ルネ・ラリックさん、デッサンもお上手だったんですね。

普通に素描としても素敵なデザイン画でした。

部屋に飾りたい。


昔、ナンシーの美術館で、

ルネ・ラリック作品をめちゃ沢山見た覚えがあるのです。

その中で、マリーアントワネットに捧げられたピンクの小薔薇のガラス器セットが、すごーく可愛くて印象に残っています。




話は、変わって

こちらの兵庫陶芸美術館には、

初めて訪れたのですが

建築様式が、なんともバブルっぽくて。


バブル時代を知らない身としては、


石で飾った地下から3階までしか行かない

高級感のあるエレベーターとか




展示室の床だけでなく、

階段も踊り場も、ぜーんぶ板張りで、




階下まで、ずーっと続く床板とか。

一見シンプルだけど、

凄くお金かかってるんじゃないかな?と

畏れおののいておりました。


凄いですねーバブル時代

お金、余ってたんだなー日本🇯🇵