Funny step at the end of the rainbow

Funny step at the end of the rainbow

時には戯ける事はあっても、
自分の考えや気持ちには正直でありたい。

『虹の麓』が簡単に見えないように、
人の考えや気持ちも見えない。

雨やシャワーがあるから、虹は出来る。
行動するから、色んな考えや思いが生まれる。

Amebaでブログを始めよう!

夏休みも今日14日で終わりです。

気分もリフレッシュできましたし、
久しぶりに、自分が今まで書いてきたブログを見返してみました。

「学生」時代の最後の更新から何年も月日が流れ、私自身も気付けば「大人」になり、
「稚拙だな。」ってクスっと笑ってしまうことも。

某アイドルグループを一生懸命応援してたな、と懐かしい気持ちと、
こんなことをよく書けたな、と恥ずかしい気持ちが入り交じってます。

ここからは読んで感じたことを書きます。
全てのブログが公開されているわけではないです。
下書きであったり、限定公開をしているものがあったりと。
公開されているブログには、私自身しか分からない部分があり、当時の私は見えない将来に対して葛藤していた形跡がありました。
就職する前であり、働く事を想像できず、困惑している様子が浮かびます。
「自分は何を成し遂げられるか。」と悩んでいたのが感じられました。

ブログを頻繁に更新していた時期は大学院時代。
共に学んだ社会人の方々が持っていた、仕事をする中で浮かんだ問題意識等が湧かず、劣等感を持っていたようです。
「焦らなくてもいいから、分からないことは分からないと素直に認めて、吸収していけばいいよ。」、「講義をしっかり聴いて、将来に生かせるよう準備してね。」、と当時の自分に伝えたいですね。

、周りの方の経歴や実績を見て、自信を喪失していたようです。
何も成果が出せないことが嫌だったのか、自己防衛なのか、自虐的に「ヘタレ」と自分にレッテルを貼っています。
確かに恥ずかしい投稿や悲観的な内容のブログは多いです。ただ、過去の自分に伝えたい。
自分を変えたいと思って、少しずつ成長していきます。

周りから見ると、若干ストイックに見えるらしいです。

他人(ヒト)の言葉を借りれば、今こうして過去を振り返っている自分は、もがき苦しんだ過去の自分から成り立っています。

不安は色んな形で出てきますが、あまり悩まないでほしい。
考えてばかりで動けないと思っているかもしれないけど、行動して初めて分かる事もある。
「また会いたいな。」、と思ってくれる人がいる。「〇〇に聞けば分かるはず。」と頼ってくれる人がいる。
自分を必要としている人はいるから、あまり塞ぎ込まないでほしい。
流れやすい性格と思っているけど、案外自分の意志は固いですよ。

大学院を卒業したら、海外留学します。
周りには「現実逃避です。」と濁してはいるけど、誰もサポートしてくれない環境での経験がターニングポイントとなります。

 

ところで、「自分は自分」ということで、変わらない点も多々ありました。
色々と思う事はあっても、口に出さない、出せない。考えたことや感じたことを忘れないためにメモを残しているところは今も変わりません。
言葉遊びや「良い言葉・表現」を集めるのは、今も変わらないです。

消化不良である点はありますが、日々アンテナを張ってます。

 


そして、

過去の自分に対して羨ましいと思ったこともあります。
その時に思ったことを感性豊かな表現で書いている。

ブログでは「妄想」と書いているけど、それは想像力が豊かであることの表れです。

尖ったことも書いてますね。
何も知らない、分からないからこそ書けたと同時に、
本気で書き残している。
そんな自分が今では丸くなっていることは少々寂しいことですし、
言いたいことを他人の目線を気にして、隠していることに対してショックもありました。


最後に、

「今」書いている自分も「将来」の自分から見れば「過去」の自分。

今年の夏の総括

やはり自分は幸せ者。
周りに素敵な方々がいることに感謝する夏でした。

同時に、改めようと思ったこともありました。
水がたっぷり入り、表面張力でバランスが保たれているコップに、一滴でも水が落ちれば、波紋が広がり、水は溢れます。。
心に余裕がない時は、必死にブレーキをかけても、ふとした拍子に他人に牙を剥けたりします。
ストレスは適度に発散しないと、体に異常を来たします。

いつも全力で進んでいきたいですが、
時には休憩も必要ですね。

次に、
お互い笑って、次を目指すという事は
自分の事ではなく、相手の事を考えているから成り立つものと実感した今年の夏でした
(そう思いたいです。余計なことを考えたくない部分もあります。)
人は色々理由付け、後付けして、結論づけようとしますが、
やはりYesかNoかで決められない事もあるのですね。

言い辛い事を言わず、楽しい時間を過ごす事も出来ます。
先送りしても、いずれ切り出さなければならない事は
楽しい時間を過ごしている中で、自分を試しに何度もやってきます。
そんな時の自分を見た相手は、やはり不思議に思います。
余計な心配をかけてしまいます。
本気で伝えなければ、相手も答えが出しづらいのですね。

妥協しないとしても、
今この瞬間に全てを求める事は難しく、
時間をかけて築き上げていくものもあります。

追い求めているものが、
本当に必要なことか分からないから
試行錯誤する。

いつも全力で、
120%の思いも全ては伝わらず。

葛藤はより良い答えを見つけるために必要な事。

見た目も大事だけど、一緒に歩んでいくパートナーとはお互い尊重しあえる関係としたい。

この夏に思ったことです。

お土産やプレゼントを渡した時に、文句を言われるとショックと同時に、怒りが込み上げてくる。
ただ、渡された側からすれば、それは自分のことを分かってくれていない、頼んでないのに、と思う事があるだろう。
渡した側は「せっかく買ってきてのに…」、「あなたのため、あなたに似合うと思って…」と言うことがある。

その言葉は自分の気持ちの押しつけにしか聞こえない場合がある。


なんてふと思った、卒業シーズン。

上で書いたことから考えるに、
自分は渡す相手がどういう人か、つかみきれてないという事なのかなってガーン

人の気持ちって難しいなぁ。簡単に分かってしまうのもどうかと思うけどニコニコ