今日は代官山UNITでとってもFUNKなお兄さん達のショーを見に行った。

私が普段見て接している人たちとはやっぱりカラーも違うけど

とってもみんな楽しそう。

私もここは楽しんでしまおうと、そこのカラーに染まってみようと試みる。

ウホ、案外これもいいじゃない。

私にはもっとこういった体験も必要だと思った。

聞いてみて、楽しんでみようとして

それでも楽しくなければそれでいい。

ただそこを知らずに

おもろくないっしょと決め付けるのはどうなんだろうって。

でも

でもね。

私は案外柔軟で、好奇心もあって、偏見もあまりない。

むしろ偏見の目で見られる事のほうが多かったりする。

いまの会社に入った時は

Reggaeが好きっていう事事態なんだか悪いことをしているような錯覚にすら陥った事があった。

それを一人で「いやー、最高なんてすよ!」と騒ぐ事が

間違いだと思わせるような環境がそこにあったから。

それが間違ってなんかいないって思わせてくれたのは

やっぱり大好きな現場の人たちだった。


私があんな気分になったのは

きっと周りの偏見があったから?

人のせいになんかしたくないけども

夜の住民に対しての世間の偏見は相当なものだ。

ここにきてその風当たりの強さに負けそうになるときもあるけど

強く。

自分の好きなものに自信を持って。

そして同じく偏見を持った人間にならないように。



今日違ったジャンルの人たちも

「お前らタオルー!!!」



タオルをブン回すシーンがあった。

なんだか嬉しくなった。同じじゃないか。

音楽を楽しむってのはみんな一緒でしょ?

やり方だって、それぞれのルールだって

そんなに大差ないじゃない。

見て、楽しもうと試みた上で

好きでも嫌いでもいいから

その存在を認めてほしい。

夜みんなで集まってるからって

コソコソやってる訳じゃない。

そんな犯罪者みたいに

どうか扱わないで。


私はクラブカルチャーが好き。

フロアの吸殻も

タバコのにおいも

汗と酒の匂いも

あそこに行けば、笑っていられるもの。