ペットと生活をしていれば、必ずと言って良いほどよくある事故

誤飲。

わんこ達は、食べ物であろうとなかろうと口に入れてしまうし、

飲み込めるものならなんでも飲み込んでしまう。

大きくて飲み込めないだろうと思うサイズでも

案外飲み込んでしまう。

万が一飲み込んでしまった場合、

物によっては、便として排出されるのを待つのだが

そうもいかないこともある。

飲み込んでしまった物やサイズによっては

身体に異常をきたすことがある。

中毒になったり、腸閉塞を起こしたり、

重症の場合は、当然死ぬこともある。

その子の年齢や健康状態など、様々な個体差があるため、

どれくらいが大丈夫で、危険かという線引きは出来ない。

そのため、大丈夫だろうと安易に判断せずに、

まずはかかりつけの獣医師になるべく早く相談すること。

その際、いつ飲み込んだかということも大事。

なんて偉そうに書いてるけど、

実は今日、ももさんがキシリトールのガムを包み紙ごと丸飲みしてしまった。

キシリトールといえば、低血糖を起こすので危険と言われてる。

最初私のいないところで、姉が

ペ!!ぺっ!!って騒いでいたため、

また何か食べたんだろうと思っていたら、出す前に飲み込んでしまって

飴とかかなと思ったら、キシリトールのガムというではないか!!

もう頭パニック!!

しかも、病院開くの待ってたら、消化されてしまうし、

何か出来る方法と思って、水をがぶ飲みさせて吐かせる作戦。

がぶ飲みしてくれたけど、気持ち悪そうにするだけで吐かず。。

そして、気持ち悪いんだか眠いんだか、ガムの影響によるものなのか

何か分からないけど、元気ない。。

しかも、今日休診日じゃん!!

とりあえず、かかりつけの病院に連絡して、時間も経っちゃったから様子みることに。

そのあと、姉から包み紙ごと飲み込んだというメールを見て、

笑えないけど、笑うしかないって感じ。

再度病院に連絡して、受診することに。

わざわざ、先生に出て来てもらって、処置する羽目に・・・・。

薬で、吐かせて、

ちょっと溶け始めてたガムと包み紙と朝ご飯とを無事吐いてくれました。。

ちょっとした不注意が、大事になるし、色んな人に迷惑かけるし、

なにより、大事な家族を苦しめてしまう。

苦しんで治るならまだしも、失うことにもなりかねない。

本当、細かい、神経質と思われるぐらい身の回りの危険に

注意しないといけないし、注意してほしいと思った出来事でした。