このところ、私が「冬虫夏草」やらなにやら、サプリメントを飲んでいるのが厭だったらしく、娘にやらないように監視していたHIさま。
無理強いするつもりが無いのを見て、安心したのでしょうか?
また、自分がご飯を食べ終わると、黙ってそそくさと自分の部屋に行ってしまう前の状態に戻ってしまいました。
うーん。どうも私の心の中に「面倒なことを言い出すくらいなら、さっさとどっかに行ってよ」という意識が働いて、追い出しちゃっているのかもしれませんね
二人、残された娘と私。ついつい、女どおしのおしゃべりにも花が咲きます
何をどう話したのか、忘れてしまいましたが、娘がつくづくと言ったんです。
「ママって、オモシロイね」って。
で、私。「そう?なんだぁ、SIちゃんにオモシロイなんて言われると、照れちゃうなぁ」
「え?」
びっくりした娘が、お腹を抱えて笑い転げちゃいました。
その様子を見て、逆に私が
「え?」
そしたら、笑いながら、やっと息を整えて娘が言いました。
「なんで、今のでママは照れるの?だってSI、可愛いとか、素敵って言った訳じゃないよ。照れるようなこと言って無いじゃん。だから、ママって、オモシロいんだよぉ」
「あ、それもそうだね。アハハ!なんでだろう?そうだよねぇ」(私)
この疑問の答えが、昨日の米沢で行われたフォローアップ講座で解けました。
先生がおっしゃるには、私は他の皆さんに比べて、どうやら地球での魂の経験値が少ないのだそうです。
だから、一般の方が「普通」に出来ちゃうことが、簡単には出来ない。
いつも必死に真似ようとするんだけど、どうもチグハグ・・・
そっか
なんだか妙に、色んな事の「謎」が解けたような気がしました。
だから、代表との面談で「あなたはバカでしょ?だから良いんですよ。キャラクターっぽいというか・・・周りが深刻にならなくて済む。」と言ってくださったんだな、とか。
だから、同じように地球での経験値が少ないと言われている富樫先生とお話していると、なんだか妙に安心して、怯えが消えたんだなとか。(だって、仲間を見つけたんですものね)
だから、いちいち「だって、それは当り前でしょ?」と言われることが理解できなくて、???マークばかり増え、教えてくれそうな人を見つけるとついつい付いて行って質問攻めにしちゃってたんだなとか。
周りがビックリするようなリスキーなことも、怖いもの知らずでどんどん体験してみたくなって、痛みも喜びも、味わう必要があったんだななどなど・・・。
肉体の実年齢は、もう48歳なのに、なんだかいつまでたっても若葉マークが外せない感は、仕方なかったんだそっかぁ。いたずらに自分を責めてもしょうがなかったんだなぁって。
娘の方が、魂的には格段に経験値が高いようです。(何度も、地球で生まれ変わった過去を持っている)
だからなんでしょうね。ホント、自分の娘じゃないみたいと思うくらい、私の子どものころとは違うんですよ。物覚えも早いし、察しが良いし、無駄なことに力を使わないから、楽しそうだしね。
そういう姿を見るたびに、「わぁ、天才!」と親バカ丸出しに感動しまくって育てちゃったので、近頃の娘は本当に鼻もちならないことがありますが(ゴメンヨ)
それでも、どうも頭が上がらない自分を自覚しておりましたので、とーっても納得しちゃいました。
「あなたを見るに見かねて、助けに来てくれた天使なんですよ」と代表がおっしゃってくださった意味も、これで納得です。
つくづく、ありがたいです。SIちゃん、生れて来てくれて、ありがとう
どこで何をしていても、なんとなく拭い去れなかった違和感も、なるほど仕方なかったのかもしれません。
フツーがフツーに出来ない私は、経験値が豊富な「世間」の皆さんの中で、きっと居るだけで「異質」なんだと思います。
異質なものって、最初は歓迎されるんだけど、慣れてくるとだんだん排除したくなっちゃうものなんですよね。それも、ある意味「自然の法則」
でも、異質同士だからこそ、反発するとともに陰と陽が動きだし、命が生まれるのも「宇宙の法則」
居続けたい・・・と思いました。
慣れ親しんでいる皆さんが見落としがちな地球の美しさをどんどん発見し、未熟だからこそ固定概念に縛られない自由を楽しみ、せっかくの命を満喫したい
そして、あの世に帰ったら、いっぱいいっぱい、思い出話をご披露し、懐かしい魂の皆さんにも、笑っていただければこんなに幸せなことはありません。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします万年、若葉マークでごめんあそばせ