チームメンバーとちょっと離れた時に
なんとなーく同じペースで走っていた
見た目60前半?(もっと若かったらごめんなさい)なおじ様に
「富士五湖は何度目ですか?」と聞かれ
「初めてです」
「他で何度か?」
「100も初めてです」と答えたら
「ほぉ!」
チームメンバーとわいわい話している時にも近くを走っていたおじ様
「どこのチームなんですか?」とまた聞かれたので
チーム名を答えたら
「あぁ・・・」(なるほど って感じの反応)
いやいや、チームの代表 とかメンバーの中には素晴らしい方々沢山いらっしゃいますが
わたくしは単に一員というだけですから~
同じチームに所属しているというだけですから~
と心の中で叫んでいた
で、この後もおじ様は
「ぼくがサブ10を目指して走る時にはね・・・」とか
「富士五湖は・・・」とか
「サロマは今年で10回目に・・・」とか
色々ご自分の体験談を話してくださり
時々離れたりしながらも
40km手前位までなんとなーく同じ位の所を走っていたのでした
後半80km過ぎでも女性に
「いいペースですね~。どの位で走られるのですか?」と聞かれ
「初めてなので分からないです~」と
「あらっすごい。頑張って~」と軽やかに走り去っていかれましたよ
ここでその軽い走りって貴方の方が凄いですって
と普段フルとかではあまり周りの方と話す事も無いのですが
(だって話す余裕もあんまりないですしね・・・)
こんな風に会話しながら走る事も楽しめるのがウルトラの魅力のひとつなのでしょう