前半部分は去年の4月に作成した=打ちだしてから1年経つブログです泣き笑い泣き笑い泣き笑い

1年前〜6月くらいまでの出来事として作成しているのでそれを踏まえてお読みください。


クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー


ようやく現在断乳完了して半年程経つので、その後の経緯もまとめて私ともふの授乳記録として残します。




ここから4月の話です。

前回のブログを更新してからも当たり前のように続く細切れ睡眠。

そして多分大きいのがこの暑さ

暑さ+細切れ睡眠+授乳(1日4回)+仕事(週4日)。


私には耐えられませんでした。
仕事行く前に階段でフラフラ、運転しながらフワフワ、申し送り中貧血。
夜に飲んでいる鉄分サプリを朝行く前に飲んでみたり、ポケットに熱中症予防のタブレットを入れて、やばくなりそうな時に口に入れたりトイレで座ってみたりと色々したけど、もう限界で。

去年の東京熱中症&貧血の時と同じフワフワ感がしたので、これはもう断乳しかないなと決断しました。




こんな最後だとは思っていなかったので
まず最初に頭によぎったのは

私の都合。仕事も授乳も。私の都合でもふに悲しい思いをさせてしまった

と。

ものすごく申し訳ない気持ちでいっぱいなのと、2歳までにもふのほうから卒乳しない限り授乳すると決めていたのにできなかったことの悔しさ。


メンタルズーン。



そのタイミングで市の1歳半健診に参加。
やはり食事のみ、チェックが入る。
私の体調不良と睡眠不足についても細かい質問が。


そこで保健士さんに言われたのが
仕事しながら授乳。本当に頑張ったと思う。だけどお子さんにとって一番大事なのはお母さん。お母さんが倒れてしまったらどうしようもない。」←入院してみて改めてこの言葉が沁みますね悲しい

「もし断乳するなら2歳頃までが良い。色々理解できるようになってくると、更におっぱいに執着してくる子も出てくる。」

「断乳すれば良く寝るし食べるようにもなる」←これはほんとに皆さん言いますが、いざ辞めてみるまでどうなるかわからないのですごく怖い懸けみたいなものに感じる。


だけど大切な授乳。
簡単に断乳とは言えないから、ご家族で良く話し合って決めてくださいね。
と授乳していることを責めないでいてくれたことが救いでした。


1歳半健診の保健士さんとの話と、私の体調面での限界で断乳を決意。

4ヶ月放置していた母乳相談に電話し、母乳相談に行った際に断乳式をしようということになりました。


この電話を切った後、私号泣←精神不安定すぎる




私のブログを読んでいる方ならご存知だと思いますが、出産から1歳までの間
苦労したこと断トツ1位が「授乳について。」でした。


産後頻回授乳でヘルペスできる→ごくごく飲む期→急なおっぱいストライキ→立ちながらじゃないと飲まない期→乳首を噛む期→足を揺らしながらじゃないと飲まない期→夜間授乳拒否

途中から離乳食拒否も始まり、私の育児の中では常におっぱいと食事に悩まされる毎日でした。



元々完母にこだわりはなかったけど、いざ産んだらよく飲むし周りからも「これなら完母でいけるね」と言われるし、なんとなく続けてしまった授乳。


実際周りにほとんどいない完母ママ。
ブロ友さんには完母の方が多かったですが、まず直接会って相談する人が圧倒的に少ない。
すでに断乳しているけど元々完母だったママからも「まだ授乳続けてるの?」と言われて傷ついたり。
生まれてからずっと3時間起きに起きて授乳して、、ミルクで夜間ぐっすり眠れているママさんを羨ましく思ったり。

自分で決めたことなのに、辛いな。良いなぁ。と思うことは沢山ありました。
(母乳をあげたかったのにあげられなかった人もいますし、それぞれ違う悩みがありますよね。)



思い出がありすぎるからこそ急に断乳となると、それもそれで私の心が追いついていなくて、断乳を決めてからの数日間、完全に情緒不安定でした。
普段スマホをいじっているけど授乳している姿を目に焼き付けたり、動画に残してみたり

もふにも毎日「あと何日でおっぱいバイバイだからね。」

と伝え続け。


断乳当日。
私の通っている母乳相談では断乳の日

最後に好きなだけおっぱいを吸わせる
マッサージでキレイに絞る
口紅でおっぱいにアンパンマンの絵を描きバイバイ
おにぎりを食べて帰る(←これは謎おにぎり

という流れらしいのですが、おっぱいを沢山吸わせ、「これでバイバイね。」
ここまではニッコリ。にっこり


アンパンマンの絵を片乳に描き出してすぐ「ウワーーーン!!!
泣き出すもふ大泣き大泣き大泣き


先生「この反応を見たかったのよ〜!!」

先生「これは失敗のパターンね。まだ本人がバイバイと思っていないの。今の状態だとまだ本人が吸いたいって意志が強いから、やめたとしたら夜泣きの原因になると思う。
本人「そうだ、やめるんだ」ってわかると絵を見て笑ったりふざけたり、夜見たら「そうだった、バイバイだった」って反応をする。今無理矢理引き離しても余計に夜泣きが酷くなったりするわよ。」

先生「でもニコニコよく笑うし、人見知りもしない、よくお話するし話も理解している。ちゃんと成長しているから大丈夫よ。いつかわかる日がくるわよ。」
と言われ、この日は終了。


とのことで、私の頭に全くなかった、
断乳→延期パターン。


一気に力が抜けました昇天
延期とかあるの泣き笑い
かなりの覚悟をもって今日来たのに、延期って。


ズゴー無気力という感じでした。



帰りのベビーカーを押す中、私、放心状態昇天

もふ、ご機嫌でベビーカーに乗りながらずっとお話してる爆笑
母乳相談で普段食べないおにぎりもぺろっと食べ、おっぱいバイバイしないことに相当ほっとしたんだろうな。笑




でもこの日からもふに変化が


何を思ったのか?もうすぐおっぱいバイバイすると悟ったのか、白ご飯を80g食べられるように!


夜も2,3回授乳していたのが、段々と夜間1.2回に減ってきました。

もふなりの頑張りだったのかな。


このタイミングならいけるかも。と断乳延期から約2ヶ月後の6月、再度母乳相談へ。

前回と同じ流れでアンパンマンを描くと見ながらケラケラ笑っていましたニコニコ

これこれ!これなら大丈夫
と今回はお墨付きをもらって断乳成功しました!


寝る前におっぱいがないのはどうしても悲しいようで、今まで布団に置いたらそのまま勝手に寝ていたもふも、断乳後はおっぱいの体制で抱っこ→そのまま心地良くなってスヤァおやすみ
コースが2週間程続きました。
夜間、「ママー!」「パイパイ」と起きることは数回あっかな。


おっぱいのほうは
断乳開始日を0日として、里芋湿布を貼って、2日目に母乳相談で絞る。
更に1週間後、絞る。
更に2週間後絞って卒業。

という流れでした。
パンパンのおっぱいのまま、仕事をするのは辛かったです。

衝撃だったのは、断乳してもおっぱいってまた出したかったら毎回子どもに吸わせれば早くて1ヶ月〜3ヶ月で復活できるんですって驚き!!

それが何年後でも可能らしい。
知らなった。
けど、また苦労するのが目に見えるから、生命に関わる時がない限りは復活したくないのが事実。



断乳して変わったことは、とてもママっ子になったこと。
どこにいても何をしても「抱っこ」になってしまった。(今まで全く抱っこちゃんじゃなかった)

今まで授乳で安心できていたのかな。
断乳したことで寂しさを感じやすくなってしまったのかなと思うと今でもこのタイミングで断乳すべきではなかったのかなと後悔してしまいますが。
だからといってまた再開しよっかというのも違う気がするし。(また断乳時の悲しさを乗り越えなきゃいけない)

とにかく毎日もふが満足のいくまで抱っことスキンシップをして過ごしています。



前回記事の体調不良のこともあり、改めて授乳って一言で表すと

授乳=命を削る作業

だと私は思います。
もちろんスキンシップや愛情を感じる時間でもありますが。


授乳中は職場でも男性に驚かれる程ご飯山盛りで食べていたし(2年間、1日3000キロカロリーは食べていたと思う)
それでも体重は増えないし、もはや痩せるし
今まで風邪もひかなかった身体が、病気しやすくなったし



代わりにおっぱいを飲んでいた側のもふは
私から免疫をもらっていたおかげか

生まれてから熱をだしたこと→3回(手足口病、コロナ、突発性発疹)

生まれてから風邪をひいたこと→2回

まだ耳鼻科と眼科は未経験という、健康体で約2年間過ごすことができました。(断乳後はやはり体調不良増えました泣き笑い

現在コロナが5類になっても咳と熱があると院内に入れず電話診察のみになってしまう地域に住んでいる為、体調不良の回数が少なかったことは本当に助かりました。(代わりに私の病院のカードは沢山増えましたにっこり


メリットもデメリットもありますが、とりあえずやりきったということで自分を褒めてあげようと思います。
こんなにおっぱい大好きだったもふも、数年経ったらそんなことも忘れてしまうと思うので、これは私だけの思い出ですね。


とにかく早く眠れるようになりたい。
図太く生きたい。




断乳したらぐっすり眠れるのかな?と期待していたものの
読者さんはご存知ですが、この断乳後から私の不眠と謎な体調不良と入院の病院オンパレードが続きます昇天昇天昇天
ちなみに断乳後からも母乳は半年間は自然に出ました。(それも心配で婦人科にも通いましたが断乳後、半年〜1年くらいは母乳が出るのは自然なことだそうです。乳がん検診を受けるなら、断乳後から半年経ってからがベストだそうです病院


※現在は元気ですにっこりクローバー