長男の引退 | ❀腹膜偽粘液腫❀ ~ちびまるぱんだの足跡~

❀腹膜偽粘液腫❀ ~ちびまるぱんだの足跡~

100万人に1.5人『腹膜偽粘液腫』という何とも聞き慣れない病にかかりました。

自分の事、息子の事、子育ての事、日々の出来事、感じた事や考えた事 なんかを自由気まま&お気楽に書き綴っていきま~っす。

ヨロ(`・ω・´)スク!

我が家の長男は6年生。



合奏部に所属してトランペットを吹いている。



今年度の合奏部員は、4年生~6年生 総勢58名。



そのうち男子は7名。







小学生は自由曲のみ。






八木澤教司 作曲

サグラダファミリアの鐘
             ー ガウディの継がれゆく意思 ー









~ 夏 ~


仕上がりは上々だった。



意を決して挑んだ夏のコンクール。



東北大会を視野にいれていた。







しかし、1点。



1点足りず、県のコンクールで敗退した。








忘れもしない。



西日が射す 体育館での解散式。



児童、顧問、講師、保護者。



みんなで肩を震わせ、悔し涙を流したあの日。







そこからまた 新たなスタート。



更に練習に練習を重ねた。







足りないのは 豊かな音色。



ただ吹くだけではダメだ。



音に “ 色 ” を。


「君たちの演奏は、音楽ではない。
  ただの “音” だ。」


何度となく、講師の先生に指摘された。



ー “音楽を奏でる”という意味 ー



それを 子どもたち 一人ひとりが 考え、悩みながら “ 豊かな音とは何か ” を追い求めた。







そして望んだ 秋のコンクール。




見事「最優秀」で県のコンクールを突破。




夢にまで見た「全国大会出場」の切符を手にした。







これが、6年生 最後のコンクール。








毎日毎日、必死に練習した。







苦しい時も あっただろう。






それでも、「合奏が好き」そんな思いだけに支えられ、ここまで来た。



最後の合奏をホールから聴く。






辞めたい・・・


毎日そう漏らしていた4年生の時。





プレッシャーに耐えきれず、シーズン中 情緒不安定になっていた5年生の時。





それらを乗り越え、6年生になった。




自分の課題を理解し、常に前向きに 安定した精神状態で取り組んでいた。



随分 成長したなぁ。



頼もしさすら感じた。





最後の合奏を聴いていると、自然と そんな 長男の 合奏部生活 が 思い返される。




私の闘病生活とも同時進行だったこの3年間。




息子が一番辛かった 4年生の時。



私は遠く離れた、滋賀県の病院に入院中だった。



この時の 申し訳ない思いは、きっと私は 一生忘れられない。






そんなこんなを考えていると、涙が止まらなくなっていた。



素晴らしい演奏が終わった。



拍手拍手拍手ブラボー拍手拍手拍手



最高の演奏だったよキラキラ






結果は キラキラ金賞キラキラ




子どもたちの目指した「最優秀賞」は逃したけれど、立派な結果だよ お願いキラキラ



お疲れ様でした ショボーン



一生懸命になれるものが見つかって 良かったねキラキラ



中学校に行ったら 更に厳しい練習が待ってるけど、(中学校も強豪校) “好き”あであれば、そんなの ヘッチャラ なんだろうね ウインクルンルン



これからも 寡黙な君を 母さんは応援していくからね おねがいキラキラキラキラキラキラ