⑤進行具合（検査結果）
ＭＲＩ検査、血液検査等の結果が数日後に出た。
ＭＲＩ：
表在性型は筋層には達していない、
上皮内型は一部、筋層に浸潤している可能性があるが、（画像では微妙）手術してみないと分からない。
また、膀胱以外への転移は見られない。
呼吸器：
軽い肺気腫（これは人間ドックで承知済）
との結果。
転移はなさそうなので、一安心。
上皮内型が筋層に達していると、最悪膀胱摘出との医者からの説明があった。
摘出したらどうなるのか聞くと、
人工膀胱を入れ、尿の排出はお腹から管を出すか、現尿管に繋げるか。（これはうろ覚え）
ネットで確認すると、最悪、膀胱に繋がっている部位諸共、全摘出とのこと。
そんなこと、先生から聞いていない。
上さんに状態を伝えると、
私は先生から直接話を聞いていない。
と、速攻で病院へ連絡を入れ、予約を取った。
この行動力は凄い。
モンスター何がし、にはならない様に上さんに注意し（笑）病院へ送り出した。
上さんが確認したこと：
この病院では、膀胱温存手術は行っていない事。
温存手術を希望するのなら他の病院を紹介してくれること。
上さんは、いろいろ調べており、先生に確認したようだが、
小生は温存手術があるなんて事、正直知らなかった。
これで、セカンドオピニオンもドロドロせず行ける事が、ある意味担保された。