娘1号が、大きな荷物を持って帰って来ました。
重そう。
「何これ?」
「表彰されたんだ。」
表彰状が2枚に、それぞれA3の額縁付きです。
社内のポスターに応募したそうです。
そういえば、先輩にお願いされたとか言ってたよね。
これは、一昨年の記事ですが、ちょこちょこ描いては応募していたのでしょう。
おめでとう!
金一封もあったそうです。
良かったね。
娘1号は、箱から額を出して表彰状をセット。
額が入っていた箱を分解して紙ごみにしようとしていました。
「箱つぶしちゃうの?」
「え?どうして?」
「額を入れるのに必要でしょ。どうするつもりなの?」
「どこかに飾ろうと思ってた。」
「どこに?」
我が家は狭くて、物を飾る壁が少ないのです。
申し訳ないけど、A3の大きな額を2つも掛ける所はありません。
「表彰状じゃなくて、娘1号が描いたポスターだったら飾りたいんだけどなー」
本当にごめんね。