昨夜のこと
我が家で保護し、里親さんに託したシェルティの女の子が
虹の橋を渡ってしまいました。
腎不全になってから、ずっと、輸液に通って下さっていた
ママさま、パパさま
最期の時まで、大切に大切にして下さってありがとうございました。
きっと、
「ママとパパのお家で、幸せだったよ」
そう言って旅立ったことだろう そう思います。
ママさま、パパさま
今春、わざわざ、○○ちゃんと会う機会を設けて下さり、
ありがとうございました。
お陰で、幸せそうな姿を見られたこと、とても、うれしかったです。
遠く、遠く、離れてはいても、
あなたの幸せは、ずっと、願っていたよ
本当に・・・
なぜか、今年は、
里親様に託した子達の訃報が多い
可愛かったあの子が
もういないのだと思うと、哀しく寂しく感じます
感情を表現することが下手な子でしたが
とっても大事に大事に、一緒の年月を過ごして下さり
ありがとうございました。
ママさま、パパさま
遠く離れていますが、一緒に、ご冥福を祈らせて下さいね
そして、
応援して見守って下さった みなさま
ありがとうございましたm(_ _)mm(_ _)m
○○ちゃん、虹の橋の向こうで、また会う時まで・・・
「またね」
( ※わかる方には、わかると思うので、亡くなった子の画像は、省略させて頂こうと思います)
”様子報告と医療費支援のお願い(チワワのポニョちゃん)”
いつも、「出来るだけ、希望して下さる里親さんと、自分達の中でどうにか出来たら」
と、思って活動しているのですが、
今回は、みなさまのご協力をお願いしたく、思ってリブログしています。
関東のメンバーの方が大切に大切に預かってくれてて、
トイレも上手に出来て、お散歩も出来るようになって来てて、
良い里親さんが出て下さるのを待つばかりと思っていた子でした。
日常生活でも、初診時・避妊手術時・抜糸時等の獣医さんの診察時にも、、
これまで、ヘルニアが出ていたことが無く、
鼠径ヘルニアであることが、確認されていなかった子でした。
鼠径ヘルニアは、かんとんすると、そこから壊死が始まるため、
手術前のポニョちゃんは、大変苦しく辛い状態だったろうと思います。
その状態を、健気に耐えていた そんな子でした。
繁殖の子達には、こう言う忍耐強い子達が多いです。
ポニョちゃんは、とても、頭が良くて、性格の良い子だそうです。
どうしても、どうしても、何とか助かって欲しい。そう思っています。
このブログに立ち寄って下さっている方がおりましたら、
ご協力をお願いしたく、こちらにリブログさせて頂いた次第です。
みなさんが、苦労して働いて手にしているお金ですから、
大変図々しいお願いであることは、重々承知しております。
ですが、この子を救う医療費に、少しでもご協力をお願い出来たら・・・
そう思って書いております。
どうぞ、どうぞ、よろしくお願いします。
ポニョちゃんは、ドッグレスキューネットワークの保護犬です
昨日のできごと
昨日の昼12:08
「緊急で・・・、ダックス2頭の引き受け出来ませんか?」
と、関西の知人のボランティアさんから、連絡がありました。
事情を聞くと、「繁殖場で、熱中症のため、犬が次々と、亡くなっている」...
との話でした。
(以前から、話には、聞いていましたが・・・)
繁殖で不要になった子達(年齢的だったり、遺伝子検査で、不適だったりで不用になった子)を、暑い時期に、水を与えず、「熱中症で、亡くなるよう」にしているような輩もいるのだそう。
丁度、ドッグレスキューネットワークで、里親募集していたダックスのチョコビちゃんに、複数の希望が入っていて、どの方も、良い方だったので、その希望者さん達に、
「預かりから協力して貰えないか」と、相談をしまして・・・、
急きょ、ミニチュアダックス2頭、引き受けることにしました。
連絡入ったのは、12:08
返事をするまで、わずか1時間ほどの話。
そのわずかな時間の間に、受け取り&搬送してくれる方や、希望者さん達に、相談の連絡を入れ・・・、
どうにか保護出来るかな? と、目処をつけ、返事をする。
保護活動をしていると、そんな緊急性のある場面に、切迫しながら、活動している方々が、非常に沢山いて、そんな中に、時々、シェルティの保護の話も来るのです。
緊急なのだから、
「急いで動かなければ、保護してやることが、出来ません。」
極めて、当たり前のことです。
「○日なら動ける」「○日なら、迎えに行ける」
そんな悠長な話は、そこには、ありません。
動けないのなら、『保護出来ない』 ただ、それだけ。
その時、その時点で、動けるかどうか 預かりを確保出来るかどうか
それによって、保護出来るかどうか 判断するしか無いのです。
もしも、動ける者がいなかったら
もしも、預かれる先が無いなら、「保護することを諦める」
それしか無いのです。
その判断を、急いで出せば、出来ないと言う返事をする場合も、相談して来た相手側には、他の保護先を探す時間が出来るのです。
だから、他の保護先に行ける道を残すためにも、引き受けるかどうかは、急いで返事を出す必要がある。
悩んだり迷ったりする時間は、そこには全くありません。
保護するには、連絡しなければならない相手が複数あり、
その「段取り」を省いては、保護出来ません。
「段取り」には、もちろん、当たり前ですが『順番』も重要です。
当然、許可を得ておかねばならない先がある場合だってあったりします。
どんなに急いでいる時でも、その全てをこなさなければ、保護は、上手く行きません。
一つでも欠かしてしまえば、出来なくなる場合があり、
保護が上手く行かないどころか、下手したら、
「邪魔だから、保護活動しないで欲しい」
と 言われてしまう場合すらあります。
話がそれましたが、
緊急的な保護要請・・・こう言うことが、夏場や年末には、よく起きる。
夏場は、水をやらずに熱中症と言って殺してる輩が出て
年末は、経済的な事情から、廃業するような場合や、無理矢理頭数を減らそうとする場合が出る
そう言う現実。
悲しいけど、それが、今の日本の現状。
これをどうにしていくためには、まず、保護する人間同士が繋がらなくては、ならないのでは?
私には・・・そう思えました。
誰が、どこを手伝ったとか、そんな小さなことに、いちいち拘ることそのものが、大変くだらないと感じます。
そんな暇 どこにあるのか?
「そんなのある訳無い」、いつもそう感じます。
そんな下らない小さなことに、保護する人間が拘っていたら、先に、進まない気がしてなりません。
みんな、目指すものは、「保護の必要が無い日本」
そこは、同じなのでは?
いつも、そう思う。
今回の話は、W.N.P ワンニャンプロジェクトさんから、私の知人ボラに、連絡が行って、そこ経由で入ったものだったのですが、
実は、この団体さんは、仮名:ベガちゃんと言うシェルティが、ある保健所に入った時に、引き出して、私に託してくれた団体さんでした。
お世話になった団体さんが、緊急で、困っていたら、出来ることなら、恩返ししたい。
そう思うのは、日本人なら、人間として、当たり前の常識ですよね?
(私は、そう思っています)
「ミニチュアダックスなら、どうにか、預かれる」
私は、ただ、そう思っただけでした。
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あ~~、ホッとした
10日の朝、
やーーーーーーと
ごはんを食べてくれました
まだ、毎回完食 とはいかず・・・
ですがね~
うちに来た6日以降、
お水は、飲むものの・・・
シッコもウンチも出してくれなくて・・・
(6日は、出した)
食べなかったのだから、
出ないのは、仕方ないのですが・・・
マジ、どうしようかと思った
シッコは、流石に我慢しきれなかったようで・・・
夜に、ハウス内で漏らしてました
運動神経がかなり良い子なのか?
はたまた、頭が良く工夫が出来るのか??
侵入防止で設けてあるゲートは、
みごとに越えて下さいます・・・ので
(高さ74cmくらいあると思うのですが・・・汗)
ケガしやしないかと、
ハラハラしたり
散歩は、好きなようですが・・・
観察してて、思うに・・・
この↓スリップリードが付いている間は、
おとなしくしているように、
リードをしていない時は、好きなようにしててOK、
とでも、教えられていたのかな?
オンとオフのスイッチが、
リードが付いているかどうか
で、判断しているような・・・
そんな気がします
(こんないぶかしそうな目を、よくしてます)
反応を見ていると、
頭の良い子であろう とは、感じるので
亡くなった飼い主さんは、きっと、
いろいろ教えてくれていただろう・・・
と、思われます
しかしながら、
残念なことに、
こちらが、その内容を知る術がありません
そのため、この子に、
こちらが意図することを
上手く伝えることも出来ません。
意志の疎通が出来たら、
かなり扱い易い子なのでしょう・・・
数日間のこの子を見ていて、そう感じます。
とても、しっかりアイコンタクト出来ます
リードが付いている間は、
決して、勝手に動き回ることは、しません
ごはんを食べなかったことを考えると
自分のご主人さまが
もう、一緒には いられないことを
察していたのかなぁ?
とても・・・切ないですね
飼っている子を残して・・・
などと ならないように
多くの方は、そう考えますよね?
きっと、この子の飼い主さんも、そうだったかも
どうしようもないことで
突然の別れが来る可能性は
私にも貴方にも
誰にだってあります
交通事故や病気や・・・
そんな時、残されてしまった動物達に
手を挙げて下さる人がいる
そう言う社会になることが
やっぱり、必要なのかな・・・
「行く先が無いのなら、うちにいればいいよ」
そう考えて下さる方が、もっともっと
増えてくれたらいいんだけどなぁ~
ドッグレスキューネットワークの活動になってから
主に、繁殖場から保護された犬達を
扱うことが多いのですが・・・
飼い主を亡くした子の方が、
心理的なダメージは、ずっと大きいです
食べさせること
そして、普通に排泄出来るようになること
ただ、それだけのことですが
信頼して来た飼い主がいた子は、
精神的にダメージが大きかったり・・・
急に変わった環境に、不安感や不信感があったり・・・
知らない環境で、知らない人間と一緒なのは、
怖いのは、当たり前の話なので、
何をされるのか分からず、全てが怖いがゆえに、
お口が出てしまう子がいたり・・・
ある意味、繁殖場から保護された子達の方が
楽だったりすることも 多いです
でも・・・、
どちらも、人間のために
そうなった子達
いつも、そう思います
お口を出す子の多くは、
一般の方に飼われていた子
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もしも、ご協力を頂ける方がいらっしゃいましたら、どうぞ、よろしくお願いいたします。