新型コロナ と 消毒薬 | ふたちゃんも一緒だったのよ

新型コロナ と 消毒薬

山形県内のコロナ感染者状況

 

4月14日(15日の昼前に発表)

一昨日が、2名

 

4月15日(本日の昼前に発表)

昨日が、6名

 

あっ と言う間に

累計の感染者数が 

50名を超え、

54名となっちゃったよ

 

 

先に陽性が分かった方々が

退院を待つ状態になって来ているらしいですが

どの方もみな、早く回復されることを願います

 

大蔵村や新庄市の件と

白鷹町や米沢市の方と

2箇所のクラスターとなっています

 

先に、陽性と分かった方の繋がり先から

陽性者さんが出て来ている様子です

 

結局は、

症状が軽い方がいることが

まだ、はっきりした症状が出る前に、

家族や職場などで、

感染を拡げてしまってる

そこが、

今回のコロナウイルスの特徴

なのでしょうね

 

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こんにちは

 

山形県は、今日もとっても良いお天気

こんな時期に、屋外に出て、

思いっきり遊べないと言うのは、

やはり、非常にもったい無いですね

 

巷で、

無い無いと言う話になっていて

いつお店に行っても、あったことが無い

そう言う物が

マスクの他に、もう1つ

消毒薬ですね

(次は、体温計もかな?)

 

手の消毒は、

消毒薬が無い場合は、

石けんやハンドソープなどで、

一定の時間を掛けて

丁寧にしっかり洗えば

良い訳ですが

ドアの取っ手など、

多くの人が触れるような所の消毒には、

アルコールを使っている方が多いようですから

無い無いって話になりますよね

 

でも

ドアの取っ手などのように

人や犬猫などが、直接口にしない部分を

拭いて消毒するような場合なら

市販されているハイター等の漂白剤でも、

十分間に合います

 

現在、コロナウイルスに有効な消毒液として、

手などの皮膚の消毒を行う場合には、

消毒用アルコール(70~80%)や

次亜塩素酸水などの使用が推奨されていますが

この、どちらも、入手出来ない場合

 

テーブルやドアの取っ手など

「物」の表面の消毒であれば

次亜塩素酸ナトリウム(0.1%)が使えます

 

次亜塩素酸ナトリウムであれば・・・

洗濯用のハイターなどは、

容易に手に入るはずです

 

洗濯用ハイター(次亜塩素酸ナトリウム)を使った

「次亜塩素酸ナトリウム消毒液」の作り方をご紹介

  1. 500mlのペットボトルに水を入れる
  2. ペットボトルのキャップで約2杯強(12.5ml)のハイターを加える
  3. 混ぜる

  ドアノブなどの消毒には、「0.05%」の濃度が推奨されてます

  ※次亜塩素酸ナトリウムと言う 記載のある漂白剤を使って下さい。

    (ワイドハイターは、違いますから)

 

ハイターを使う場合

金属の部分等の錆びが、心配な方は、

消毒した後、普通の水やお湯で絞った布で、

再度、拭けば、ほぼ心配ありません

(拭く物の材質にも、よるかもしれません)

 

次亜塩素酸ナトリウムで、作った場合

作った液体を入れる 容器 ですが

出来れば、透明な容器では無く、

白い容器など、『不透明の容器』をお勧めします

紫外線に当たると、少しずつですが、

効果が薄くなって来ます

 

そのため、理想的には、

その日使う分を、出来るだけ早いうちに

使いきってしまう方が望ましいです

 

この 容器 の件

『次亜塩素酸水』と言う消毒薬の場合は

不透明の容器であることが 必須 です

次亜塩素酸水の場合は、

次亜塩素酸ナトリウム液よりも、

紫外線の影響を受けやすく

早く効果が無くなるのです

 

この効果が無くなっていく早さは

温度も関係しており、

気温が高い場合は、

低い場合よりも

早くなります

 

そのため、

次亜塩素酸水を薄めて

(手の消毒用を目的として)

50~80ppm等の濃度で薄めて作った場合は、

その当日に、使い切ることをお勧めします

(ウイルスを殺す効果が失われていても、

目では分からないので、作ったら、早く使い切るようにってこと)

https://sonaeru.jp/goods/disinfectant/hypochlorous-acid-water/g-35/

 

なお、書いたように

次亜塩素酸水 と

次亜塩素酸ナトリウム液 と

言う 似た名前の

2つの種類の薬剤があり

 

次亜塩素酸水の方は、

噴霧されるとすぐ

ただの水に戻るので

使い易いです

 

だけど

次亜塩素酸ナトリウムは

手を荒らしたりするので

ご使用になる際は

手袋をすることをお勧めします

 

コロナの件で、

消毒効果のある薬剤が必要な人が増えるまでは

それほど高い物でも無かったのですが

次亜塩素酸水の方が、使い易いため

最近は、価格が高くなったり

手に入り難くなったりしている様子です

 

価格的な面や、入手が容易なことから考えれば

次亜塩素酸ナトリウムでも、

消毒剤として、効果は期待出来ます

 

洗濯用ハイターやブリーチ等であれば、

容易に手に入りますので、

手袋をして使えば、室内の消毒などには、

十分使えると思います

 

使用する目的とか、

使用する対象物によって

上手く使い分けることが、

必要かもしれません

 

屋外などに、持ち運んで使う場合は、

アルコールの方が使い易いかもしれません

しかし、

アルコールの場合は、

引火する可能性もありますので、

車内に放置などして

高温にならないように

注意する必要が出て来ます

 

なお、

人用のアルコール消毒薬が

手に入り難くても、

工業用のアルコール剤なら

手に入るのだけど・・・

そう言う方の場合なら

工業用のアルコール(エタノール)でも、

成分によって、

使えます

 

こう言うのなら

70~80%になるよう、

精製水などで、薄めれば良いだけ ね

 

昨日は、これを

出来上がりった時の

液体の%が70~80%にんるよう

アルコール濃度を計算しつつ

薄めて自分用の消毒薬を作り

用意した容器に

小分けしたりしてました

 

(結構な数量を作ったので

しばらくは、間に合いそう)

 

私の場合は、

犬の周辺用としては、

日々の掃除に

次亜塩素酸水を使っているので

500ppmの濃度の次亜塩素酸水なら、

常にあるのです

でも、

温度や紫外線の影響を受け易い薬剤なため

携帯して歩くのに、いまいち、向かないことや

次亜塩素酸水は、

日数の経過によって、

薬剤そのものの効果が、

少しずつ、徐々に

下がって行くため

 

使用したその日に、

ウイルスを殺すことに

『十分な効果が期待出来るかどうか』

と言う点に危うさを感じるのです

 

もちろん

そこにウイルスがある

と分かっているのであれば、

原液で使えば良いだけなのですが

ウイルスも見えないし、

どの程度、性質が下がって来ているのかも

見えないのだから

絶対的な安全が無い

 

そのため

屋外に出掛ける際に

都度都度で消毒するような時は

アルコールの方が

間違い無い気がして

使い分けでいるのです

 

次亜塩素酸水の場合

それぞれの作っている会社によって

使用期限が

4ヶ月後~半年程度等と

多少、違う点も

不信感を感じている

 

原材料や作る行程が同じで

同じ濃度のppmの薬剤であれば

そんなに違いが出るはず無い

そう思うのだが

作った会社によって、

使用期限が 違うからね

 

違いが出るのは、

保管状況の違いによって

だけじゃないの?

って感じるのだけど・・・

 

各社、いろいろ

説明しつつ書いてて・・・

それぞれ、違う

そこが、 どうしても

??? と思う

 

まぁ、そんな訳で

次亜塩素酸水に関しては

製造した後

4ヶ月間くらいまでは

濃度の保持が、

保障出来るってことかな?

と、

最低のレベルで

考えるように努めています

 

だから、そこにウイルスがある可能性が高い場合は

使用期限内であっても、

必ず、原液で使うようにしています

(500ppmのを買っています)

 

犬や猫の保護活動などをしている方の場合や

老人施設等での消毒用の薬剤としては

次亜塩素酸ナトリウムでも無く

アルコール系の消毒薬でも無く

次亜塩素酸水を使っている方が多いようです

それは、生きている生体に対しての影響が少ないため

だろうと思います

 

ただ、老人施設等で、

ノロウイルス患者が出た場合の

汚物処理後などには

原液を使っているはずです

次亜塩素酸ナトリウムを使っていた時代でも、

原液の使用されてました。

 

ノロウイルスの場合は、

アルコールは、効果が無いとされており

そのため、次亜塩素酸ナトリウムを

原液で使っていたのです

そこから考えれば

コロナウイルスよりも、

ノロウイルスの方が、しぶとそう

(コロナウイルスは、アルコールが効くそうなので)

 

次亜塩素酸水の濃度が

200ppm以上の原液等であれば

ノロウイルスやコロナウイルスが相手でも、

ウイルスを殺す効果が

期待出来るかもしれません

 

しかし、飼い主がコロナ陽性となった等で

毛の中など、身体全体くまなく

コロナウイルスが付着した

犬や猫が出た場合

同じように、200ppmの原液を

生体に噴霧しても

大丈夫なのかどうか・・・?

 

しっかり噴霧しようとすれば、

薬液が目に入ったりもするだろうし

そこを考えると

噴霧する濃度をどうするのが良いのか

そこが、私には、分かりません

 

となれば、現状で保護するなら

顔周辺は、

次亜塩素酸水を薄めた濃度で噴霧し

身体全体は、アルコールを使うなどした後

ウイルスが死滅するまでの2週間程は

『隔離して置く場所が確保出来ない』と

コロナが陽性と分かった方の飼い犬は

保護出来ない

そう思っています。

 

実は、

犬猫のパルボウイルスは、

アルコールは、効果無いと言われていて

死亡率も、50%近いとされてる

ノロウイルスよりも、

新型コロナウイルスよりも

怖そうと思われるウイルス

 

そのパルボへの対処のために、

現在、保護活動者は、

次亜塩素酸水を使っています。

 

でも、それで、保護活動が、出来ているのは、

パルボウイルスが、人間にうつらないから

人間の安全の確保が出来ているから

じゃないか と、私は思うの。

 

しかし、

新型コロナウイルスの場合

そこが、危うい

 

私的には、

新型コロナウイルスの場合、

生体に影響が無い程度の濃度で

次亜塩素酸水を噴霧しても

どのくらいの効果が期待出来るだろう?

と、思います。

 

かと言って

次亜塩素酸水200ppmで噴霧したら

どう考えても、粘膜の部分に炎症が起きそう

 

どちらにしても

コロナ陽性と分かった方が

飼っている犬猫を保護することは、

容易な事ではないだろう

そう思っています。

 

飼い主が感染した場合

その方の飼い犬や飼い猫は、

はたして、どうなるでしょう?

 

そう思うと

何としても

自分が、感染する訳にはいかない

そう感じています

 

こうしてブログを書いている

その私の足元に・・・

転がる この子達に

平温な日々が続きますように!!

(犬が寝ていると、見える床が少ない)

 

(その時・・・ボクは、ここら辺)

 

さてさて、

本日、日本医師会から、

コロナウイルスの抗体検査について

要望が出されましたね

 

前にも書きましたが

やっぱり・・・

それ必要でしょ

と、そう思います

 

抗体検査の正確性に難点があるようですが

でも、ムダじゃ無い可能性があることは

やってみるよう

検査を急ぎましょうよ

 

(ボク・・・起きちゃった 笑)