<妊娠10週目>
4月からは長女のプレスクールが始まるし
ちょっと通院時間のかかる分娩予定の大学病院へは
頻繁に通うのも大変なので
実家で安静にしている間に
転院手続きをしてしまおうと
出血の件が心配で受診。
まずは大学病院の初診。
なんと!!長女のお産を担当してくれた担当の先生が
運良く今日の初診担当!!
この先生に、私かなり厚い信頼を寄せています。
これは安心して任せることができるわ。
この病院で分娩したい旨と
一週間前に茶おりがあり、現在も動くと少量の出血があることを告げると
「じゃ、内診してみましょう。」ということに。
「おー赤ちゃん、元気元気!!大丈夫だね~
あー出血の原因は、ここに数ミリ程度の
ポリープがあるね~
これが以前出血し、古い血がおりものに混ざってでたかな~」
と、いう事でした。。
しかし、私的にはこの段階で
「え!?ポリープって何!?」と新たな不安に・・・
説明をうけたことによると
「以前傷になったところがかさぶたになったってところかな~
心配するサイズじゃないし、何かの拍子
うーん、例えばお産でとれるかもね~」
とのことでした。
本日の内診は、必要な妊婦の感染症検査とその後消毒をして終了。
「順調だから今日分娩予約もとっちゃうね~」
と、分娩予約もしていただきました。
そして、入院手続きで分娩予約に必要な手続きを行ったところ
窓口の担当の方が
「あ、○○○さん、二人目ですが?
一人目のお産も担当しましたよ~ 名前が珍しかったので覚えてます!」
と声をかけてくださりました。
(因みにこの方、流産の入院のときも担当でした。切なすぎ。
数多くいる職員の方の中から担当になっていただけるなんて運命を感じます。)
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そして、この日から4週間後の妊婦検診の腹部エコーで
「心音が確認できない。残念ですが、子宮内胎児死亡です。」
と告げられることになるのです。
あまりにも衝撃が大きすぎて本当に頭が真っ白。
でも、心のどこかでは「やはり」という気持ちもありました。
きっと出血は、赤ちゃんからの「できるかぎりの心の準備を」
を伝えるメッセージだったのかなって、今は思います。