過去の自分の記録を振り返りながら。
なんてったって・・・つけていた「マタニティダイアリー」
が「闘病日記」になってしまったので・・・
ただ、
「この日記を終える頃には絶対元気になってやる!!」
という強い意気込みで記録をしたことを今でも覚えています。
<妊娠9週目>2011年3月
長女(2歳6ヶ月)と過ごしていたある日
夕方、お手洗いにいったところ少量の出血を確認。
一人目のときはどんなことがあっても出血など全くなかったので
かなりの不安を覚えました。
ただもうかかっていたマタニティクリニックが診療を終える時間だったため
「とにかく今晩は様子をみて明日朝一で受診しよう。」
と、一晩無理をせずに翌朝まで安静にして過ごしました。
夕方一度きりだった出血ですが
翌朝、家事の合間にまた少量の茶おりを確認したため
予定通り朝一で受診しました。
不安な気持ちもあったので実家の母に娘を預けひとりでクリニックへ。
担当の先生に一通り現状を告げ内診に。
エコーで元気な赤ちゃん対面でき、ホッと胸をなでおろしました。
先生曰く「おそらく出血は動きすぎが原因じゃないかな~
赤ちゃん元気だし、無理しないでできるだけ安静にしてね~」
と明るい調子で回答をいただきました。
次の検診後は、里帰り先の大学病院に転院予定だったので
ひとまず様子見ということでした。
「大量出血なんてすることがあったら
直ちに来院すること!!」と付け加えられ本日は終了。
実母にもそのことを告げ、パパとも相談し
安静が必要ということもあり急遽実家に帰省することになりました。
しかし、実家に1週間滞在した間も
動くと少量の出血というなんとも不安な症状が続きました。
つづく
~回想~
この段階で「もしや!?」と思ったのですが
悪い予感は的中でした。
直感です。
生物学的所見ですと
「子宮は異常があると流産をさせる」という
神秘があるそうです。
ママにこれ以上の悲しみを与えないためだったのかな
って今でもふっと思います。