BSで 幸せのスイッチ という映画をやっていました。

主人公は 上野樹里 お姉さんは 本上まなみ

電気屋のお父さんが沢田研二

18年前の映画なので みんな若い!

樹里ちゃんの 年頃の娘特有の突っ張った感じ

いつも不機嫌で愛想もない

勤めてる東京の会社でうまくやれなくて

ちょうどその時 妹から 1ヶ月帰ってきて!

と言われる。

妹の俳優さん 名前わからないんだけど

生き生きしていてお利口さん

帰るとお父さんが骨折していて1ヶ月動けない。

そのくせ 娘たちに あれやれ これやれと指示を出す。

お姉さんと妹は ハイハイ なんて感じでこなすけど 樹里ちゃんにはできない。

樹里ちゃんはずっとぶーたれている。

そのうち 遅くなりながらも お得意さんの電球を変え

そうしてるうちに 行ってる先のおたくのばあさんが 嫁さんの話しかけを無視してる場面にでくわす。

そこのテレビをつけたら 音が大きくて飛び上がる。

お嫁さんに おばあさんは耳がとおくて あなたの言うことが聞こえないんですよ。

という。

補聴器が手配され

それをつけたおばあちゃんに

聞こえますか?

と 声をかけると ちゃんとお嫁さんの声も聞こえる。

それから おばあちゃんは 耳をすませてじっとしている。

鳥の声が10年ぶりに聞こえた。

と言う。

父親からも

おまえ いい仕事したじゃないか!

と認められる。

その積み重ねが ブータレから解放していく。


私 鳥の声はまだ聞こえるけど 聞こえなくなったら すぐ補聴器つけなきゃ!

と思った。

このドラマの協力は パナソニックで

思わず ネットでパナソニックの補聴器を検索してしまった。


樹里ちゃんは立ち直り 東京の前の会社に戻る。

おとうさんからの電話に

あたしに手伝ってほしいの?

というと

馬鹿タレ!ちゃんと仕事しろ!

みたいな返事で おとうさんも元気!


沢田研二のおとうさん 自然体でとってもよかった!18年前の映画だから まだ若いけど。

あのジュリーがねえ!

いい役者さんになりました。