3月2日は天気が良くなく、かつ寒かったので、この選択をしました。

 

 

場所

西九龍にあります。

ルート1。九龍駅から歩く。結構歩きます。

ルート2。私は家の近くのバス11番に乗り、西ハーバートンネルの停留所で降りて、そこから歩きました。

ルート3。西九龍まで行くバスがありました。あまり普及していないようで利用者が少なかったように見えました。

 

下の写真はハーバートンネルに向かって撮りました。ここは香港マラソンで通るコースです。

博物館の入り口近くにある水のオブジェクト。なんか良かったです。

上に上がると、Sky100がよく見えます。

 

費用

香港故宮博物館特別展のLondon National Gallery展のチケット代は150HKDでした。その中に通常分も含まれています。

近くにm+という近代美術館があり、それとセットとすると、少しDiscountになります。時間がどれくらい掛かるか読めなかったので、セットでの購入はしませんでした。

 

結果的には正解かな。博物館及び絵画鑑賞はなんやかんやエネルギーを使いました。集中力切れて観るのもなんなんで、m+の近代美術館は次の機会に。

 

通常展

北京の故宮博物館が所有物がメインです。入場人数の制限があるようで、人がぎゅうぎゅうという感じではなく、自分のペースで見れました。いくつか気になった写真を載せます。

 

入り口入るとオープンスペースがあります。ゆったりとした設計ですね。将来何かしらかのイベントブースが設置されるのかなと。

 

昔、美術品を運ぶための箱。かなりしっかりしていました。かつかなりの年季ある感じが印象に残りました。

 

清の乾隆帝関連の印鑑。

4000年位前の土器。もしかしたら、私の人生で一番昔に作られた器を見たのかもしれない。

どうやってこの青を出したのか。

これは美しかったです。よく作れたなと。作り方の説明が書いてありました。

 

2箇所展望台があります。写真撮影にもってこいの場所でした。

 

 

London National Gallery展

正式名は、BOTTICELLI TO VAN GOGH: MASTERPIECES FROM THE NATIONAL GALLERY, LONDON。

 

入場してすぐにあるのが、Thomas  Lawrenceによる人物像。これはかなり綺麗でした。この特別展の案内の絵もなっています。

凄く人を惹きつける絵です。人物画に特化して作品を残されています。若い時からパトロンが出来るなど、活躍されたようです。

拡大して撮ってみましたが、それでもかなり綺麗です。

 

Botticeli ボッティチェリの4枚セットの絵画の一枚が展示されています。絵の中の右側のみを撮影しました。

というのも真ん中の写真の風景が可哀想な感じだったので。教科書にも載っているであろうビーナスの誕生の作者です。

睡蓮の絵で有名なモネの絵もありました。

ゴッホのたぶん、蝶という名の絵。

最初どこに蝶がいるのかわかりませんでした。後ろの人が、蝶はどこだ?と話し合っていたのが少し耳に残りました。素人ですが、絵のタッチはゴッホっぽいと感じました。

 

個人的になんか気になった絵画は下。本当にこんな景色があったのだなと少し惹き込まれました。

ビールっぽいお酒あるなと。

 

久々の美術展。良かったです。たまに行くようにします。

 

機会ありましたら、この展示会にも足を運んでみてください。