ヤマハで、エレクトーンを習っていた頃。
耳にしたのが、中島みゆきの「時代」だった。
ぶっきらぼうな声の、無骨な感じなのに。
その歌は、ちょっと、心にひっかかっていた。
中学のときに。
あまりにも、ありがちだが、好きだった男の子が
好きだったのが、「中島みゆき」だった。
それを、きっかけで聴き始めたワケだけど。
当時、出てた、最新のアルバムが。
「生きていてもいいですか」
(T▽T)ダァー!
この色濃いみゆき節に、私はドハマリし。
自ら、中島みゆきを、聴くようになった。
初めてギターで弾いた曲も、「うらみ、ます」
(T▽T)ガ――――ッハハハ――――!
当時、父はいなかったものの、家族は健在で
生き残ったのは、明るいB型家族であった。
友達もそれなりに、多く。
当時の友人に聞けば、それなりにオモロイ人間だったと
認識されているだろう。
自分だって、そう、思ってる。
なのに、どうして。
こんな感じの歌を聴いては、夜中にコッソリ、酒を飲んで。(ヲイ)
何かに、のめり込んでいたんだろうか。
うまくいくはずが、ないとか。
一人が、安心するし、自分は必ずそこに戻るとか。
どうして、そんなことばっかり考えていたんだろうか。
若さ?うひゃ。
(T▽T)ガ――――ッハハハ――――!
GLAYがもちょっと、早く生まれてくれてれば。
私の人生も、もっと違ったモノになっていたかも知れんと
思ったりもする。(笑)
でも、なぁ。
私は、今、幸せだ。
失ったモノも、たくさん、あるけれども。
年だけは食って、大人になったが。
こんなに、アフォで、幸せだ。
あの頃の、自分に教えてやりたい。
そんなに、悪くないじょ。
先の、自分。
周りの人は、それなりで。
全然、ひとりぼっちじゃ、ない感じ。
言えない言葉を、自分の性根と。
誰も問えなくて、口に出せないだけじゃなく。
歯を食いしばっているからだ、と。
でも、それは。
勲章じゃないか、生き様の。
と思えるようになったのは。
いつも、自分の側にいる人達の存在のおかげだった。
なのに、飲まずは本音が言えずに。
人の心を怖がりながら。
何よりも、自分の心を。
それなのに。
人の家の、温かな灯りを。
ひとつずつ。
どうでも、いいはずなのに、と思いながら
からっぽな心で覗いていた自分が。
今にして、懐かしく。
話かけてやりたくて、ならなくなる。
この歌を聴くと。
大丈夫、だから、と。
何の確信もないのに、自信たっぷりに
そう、言うよ。
根っからが。
昭和哀歌な、人間でござんす。
(T▽T)ガ――――ッハハハ――――!
エレーン / 中島みゆき

