おはようございます。
今回は、「懐かしの給食」という物語です。
せつな「二人とも、仕事中にごめん。
今日の夕食で何か希望ある?」
隼人(左)「俺はカレーが食いたいな。」
瞬(右)「僕も、カレーでいいよ。」
せつな「二人とも、ごめん。
カレーは昨日、給食で出たから無理だわ、、、」
隼人「おお、そうか。
なら仕方ないな、、、」
せつな「悪いけれど、他に希望ないかしら?」
ファット婆(右)「給食かぁ、、、
そう言えばせつなさん、まだ中学生だものね。」
あすか(左)「給食、いいなぁ、、、」
ファット婆「よし、決めたわ。
今日は給食パーティーをしましょう。
早速、買い物へ出かけるわよ」
あすか「何処でもDOOR、お母さんナイス」
[そして、買い物から帰宅し、、、]
ファット婆「あら、誰もいないわね」
あすか「じゃあ、早速準備始められそうね。ラッキー。」
ファット婆「どんどん準備しましょう」
あすか「わかめご飯、いい匂いだわ、、、既にお腹ペコペコ」
ファット婆「この配膳の風景も、40何年ぶりかしら、、、若返った気分だわ」
ファット婆「これで全て、盛り付け完了ね」
あすか「盛り付けも大変だったね、、、でも、学生時代はこれをみんなで全てやっていたんだものね」
ファット婆「確かに。
今になって考えると、短期間で配膳済ませて食べて、、、って、凄い事だよね。」
ファット婆&あすか「頂きます」
あすか「おっ、コーヒー牛乳か。たまに出て、喜んでいたよな」
ファット婆「私のはソフト麺か、懐かしいわね。」
あすか「そう言えばお母さん、知ってた?
最近の給食ではソフト麺無いらしいよ」
ファット婆「え!?無いの!?」
あすか「うん。ユー◯ューブで言っていたわ。
麺を数十分蒸さないといけないから、手間がかかって面倒で廃止されたとか、、、」
ファット婆「え!?それは残念ね、、、
鯨肉が廃止されたのは聞いたことあるけれど、ソフト麺まで廃止されていたなんて。
まあ、鯨肉は癖のある味だから苦手だったけれど、、、ソフト麺は好きだったから、それが食べられない今の子が可哀想だわ」
あすか「そう考えると、日本の学校給食も、時代によってかなり変化しているって事ね」
あすか「うわぁ、箱の中にはクリスマスケーキが入っていたわ。」
ファット婆「ケーキか。私の時は、そんな豪華なものは出なかったわよ。」
あすか「それが、最近の給食では出ている所もあるみたいよ。
ショートケーキが出たって書いていた人もいたわ」
ファット婆「ショートケーキ、、、羨ましいわ」
あすか「だよね。ご褒美メニュー過ぎるでしょ」
3人「お邪魔します」
せつな「山奥だから、歩くの疲れたでしょ?
お茶淹れてくるから、あそこの席でゆっくりして待っていて、、、」
ラブ「え?給食?何で?」
美希「レストランの物を食べた方が、絶対に美味しいのに、、、」
ブッキー「わざわざ給食を選ぶなんて、理解できないかも」
(毎日給食を食べている中学生達には、2人の気持ちが理解できないのであった)
終
後書き
定期的に給食が食べたくなるファット婆です。
給食の味って、思い出すと何故か食べたくなるのですよね。
薄味だから、高血圧気味なワタクシの身体にも良さそうですし、、、
あと、ソフト麺や揚げパンなど、給食ならではのメニューもありますしね。
ソフト麺は、スーパーで売っている所もあるみたいですが、、、ワタクシの所は田舎なので、何処も売っていなそうです。
給食メニューが食べられる居酒屋も存在するらしいですね。←こちらは絶対東京とかしか無いだろうし、もっと難易度高そうです(給食レストランとか、もっと増えてほしい)
ワタクシにも、また給食を味わえる機会が来てほしいものです、、、
最後まで目を通して頂き、ありがとうございました