おはようございます。
今回は、「海無し県民、仕事中に何処でもDOORで楽々海へ」という物語です。
ファット婆「ハアハア、、、汗が凄いわ」
あすか「くそっ、せつなめ、、、
どうして私達が、こんな事しないといけないの」
ファット婆「疲れたわ、、、もう限界。」
あすか「私も、、、海とか行って、癒やされたい」
ファット婆「海、いいわね。海って、北関東民の永遠の憧れだからね、、、何処の海行きたい?」
あすか「伊豆とか江の島とかが有名だけれど、、、混んでいそうだから、日本海かな。ゆったりしたいからね」
ファット婆「確かに日本海の方がいいわね。
水も綺麗だしね。」
ファット婆「じゃあ、今から行こうか。
新潟の海水浴場へ行くわよ」
あすか「おっ、何処でもDOOR。
流石、お母さんね」
その頃、新潟の海水浴場では、、、
ラブ「よし、シフォン。私とまたバタ足競争しようか」
シフォン「バタ足、バタ足」
タルト「二人とも、めっちゃ元気やな」
美希「見てみて〜、私の今日のコーディネート。
海にぴったりでしょ?
今日の為に買ったのよ」
ブッキー「本当に、綺麗な色のワンピースね。
水彩画みたいでお洒落」
美希「でしょ?
カラフルだけれど大人っぽくてお洒落なのよ」
せつな「凄く似合っているわ」
ブッキー「本当、こんなにお洒落な服が似合うのは、美希ちゃんだからこそね」
美希「二人とも、ありがとう」
美希「ラブ、みんなで一緒に記念写真撮ろう」
ラブ「記念写真、いいね」
せつな「じゃあ、シャッター押してくれる人を探してくるわ」
シャッター係「では、いきますよ、、、
はい、チーZ、、、
あすか「うわぁ、綺麗な海ね〜」
ファット婆「流石、何処でもDOORね」
シャッター係「!?何、何?
急に人が現れた、、、どうなっているの!?」
ラブ「わぁ〜ん、折角の記念写真が、、、(泣)」
美希「ラブ、元気出して」
ブッキー「ラブちゃん、、、」
せつな「あれは、ファット婆さん達、、、
ったく、館の掃除をやるように言っておいたのに。
また、サボりに来たのね」
せつな「二人とも(怒)これはどういう事なの!?
仕事サボって、しかも私達の邪魔までするなんて、、、」
ファット婆「きゃ〜、せつな鬼だわ」
あすか「逃げろ〜」
最後まで目を通して頂き、ありがとうございました