キャラメイクを終え、ハシゴを降りると
いよいよ冒険のスタート。
ダンジョン奥深くにある扉をくぐると
もうこの階層(レベル0)には戻れませんよ。
準備はOKですか?
さぁここがレベル1のダンジョン。
階層はレベル10まであります。
さて…沢山ありすぎて何から説明しようか悩むところですが
ちょうど良くモンスターと遭遇したので
先ずはモンスター&戦闘の説明から
モンスターはシンボルエンカウント方式で
接触すると画面が切り替わり
そのモンスターグループ(1〜9体)との戦闘が始まります。
武器による攻撃はモンスターに体当たりすることによって行い
間接攻撃の魔法は、ボタンを押せば(SS版はCボタン)現在装備している魔法で攻撃します。
もちろんモンスターも同様で
体当たりによる物理攻撃や魔法による間接攻撃をしてきます。
画面外に移動すればその戦闘から逃げることも出来ます。
※画像は単体魔法。基本向いている方向に真っ直ぐ飛んでいきますが、遠隔操作で曲げることも可能。
更に魔法は単体魔法と全体魔法があって
使用するのにMPなどは必要なく、撃ち放題。
なので近接攻撃とは違い、ダメージを受けるリスクを負わずに敵を一掃することも出来ます。
「ん…?それならば全部魔法で倒せば良いんじゃね?」
と…なるところですが
そこには問題点も…
では実際に魔法だけを使って敵を倒してみました。
モンスターは倒すと必ず宝箱を落とすのですが
ご覧の通り魔法で倒すと青い宝箱しか落とさない。
その青い宝箱の中身は?というと、お金か食料のみ(これも重要なものですが…)。
では今度は武器だけで倒してみます。
で…その中に入っているのはお金や食料の他に
貴重なアイテムが入っていることも!
つまり…最後の1体を武器で倒すと、アイテムが入った赤い宝箱を落とすので
手軽な魔法だけでモンスターを全滅させていると
貴重なアイテムが入手出来ないんです。
と…何故そこまでアイテムが貴重か?と言うと
ダンジョン内にショップは存在するものの、アイテムショップがないため
冒険に役立つアイテム(お金を含む)は塔内で拾うか、モンスターから獲得するしかない。
しかし…そのモンスターは、同種族につき4グループまで復活、出現し(強さ、持っているアイテムは異なり、塔内の敵は復活しない)
その最後4グループ目を倒すと、もう出現しない。
つまりどういうことかと言うと…
モンスターの数が有限であると言うことは
獲得出来るお金、アイテム、経験値も有限である。
ということです。
なので…モンスターを倒して獲得出来るアイテムは非常に貴重になってくるのです。
と…ここで経験値の話しが出たので
併せてその説明を
次の画像の矢印のところの数値を見て下さい。
ここの数値は、上から順に戦士、魔法使いの経験値。
現在魔法攻撃のみでモンスターを倒したので
魔法使いの経験値だけを獲得しています。
そう!このゲーム
戦士と魔法使いの経験値が別になっていて
武器で倒せば戦士の経験値を
魔法で倒せば魔法使いの経験値を獲得する仕組みになっているのに加え
それぞれのレベルが存在するんです。
戦士のレベルが上げれば戦士系のステータスだけが(STR、DEX、AGL)
魔法使いのレベルアップでは魔法系の項目だけが(INT、WIS、MGR)上がります。
なので魔法ばかりで倒していると
戦士のレベルが低いままで、魔法が効かない敵に遭遇して痛い目に遭う!なんてことも。
更に…経験値には他にもありまして…
次の画像をご覧下さい。
赤○で囲ったところに「Exp30」という数値がありますよね?
これがそのアイテムの経験値で
使用することによって増えていきます。
では…モンスターを
そのダガーで倒してみました。
更にSTRENG(武器の攻撃力)も63→90に上がりました。
これはダガーを使用したことによって熟練度が上がり、攻撃力が増した!ということ。
そして
この熟練度システムが全てのアイテムに存在するんです。
例えば…魔法で攻撃をすればその魔法の攻撃力が上がり
敵から攻撃を受ければ防具の熟練度が上がり防御力が増す
レッドポーション(回復薬)を使えば使うほど、その回復量が増えたりと。
しかしこのシステムによる弊害も
これは新しく使うショートソードよりも
今まで使っていたダガーのほうが
扱い慣れている分その攻撃力が高い!
となったわけです。
もちろん防具も同じです。
まぁ…上がり幅には限界もあり、このショートソードも使い続ければ、ダガーの攻撃力を上回っていきますが
この熟練度を上げることが出来るモンスターの数はお話ししたように有限なんです。
なのでモンスターを全滅させていると
後半強い武器を手に入れても
もうモンスターが残っていない!
なんてこともあるので
いつ?どのタイミングで?と武器防具の交換時期の計画を立てることも重要になってきます。
…と大分長くなってしまったので
今回はここまでとします。
次回もまだ紹介は続きますよ。