前回「ドラゴンスレイヤー」を紹介(サターン版ですが…)しましたが
その時にお話ししたようにドラゴンスレイヤーは純粋なアクションRPGと呼ぶには本来微妙な作品…
なので今回は
正しく初期のアクションRPGの名作
【 ハイドライド 】 T&E SOFT
を遊んでいきたいと思います。
当時PCゲームで絶大な人気を誇り、後の他RPG作品に大きく影響を与えた作品。
…がしかし!
今回もオリジナル版を持っていないので、またアレンジ版をプレイですよ。
そして今回もセガサターンから…
セガサターン初のRPGであるため
一応「初期」のアクションRPGと言ってもいいよね?
それでは始める前にストーリーや特徴などを…
人と妖精が共存する平和の国
「フェアリーランド」
しかしその平和も突如として現れた魔王「バラリス」の侵略によって崩壊に追い込まれていく…
バラリスは世界の力の源「大妖精の力」の守護者フェアリーランド王女「アン」の誘拐を試みるが、寸前のところで王女アンは魔法によって自らを3体の妖精へと姿を変え空へと飛んで行ったのであった…
というストーリーはファンタジーの王道的なもの。
まぁ要するに…3体の妖精を救い出し、魔王バラリスを倒せってこと。
本作は初代ハイドライドを3D化しローグライクゲームの要素を取り入れたリメイク作品。
なので初めからスタートすると毎回新規マップが生成されます。
ハイドライドをプレイしたことない人だと、何をしていいのか全く分からないというかなり攻めた仕様。
しかし昔のRPGは大体こんな感じで、ヒントやレクチャーがないなんてのが当たり前でしたからね。
そして…筆者自身も
かなり久々のプレイなのでゲーム内容をうろ覚え…
え〜っと…
確かマップが見れたはず。
今回は久々ってのもあり、難易度「初級」でプレイしているので(単に難易度設定するのを忘れていただけ…)完成マップ+次の目的地が表示されるようになっています。
これが「中級」だとマップ未完成+目的地表示有り、「上級」だとマップ未完成で目的地表示なしとなります。
マップの左上の方に白い✕印が見えますか?
それが次の目的地なのでそこに向かってみます。
スライム(ジェリー)に出くわしました。
今や弱モンスターの代表みたいになっていますが、本来スライム系のモンスターって中々の強敵だったはず。
それを最弱モンスター扱いにしたのが初代ハイドライド(あとドルアーガの塔も?)
よってこのゲームでも最弱の敵。
ちなみに攻撃方法は
・素早く攻撃が出来るが威力は弱い弱攻撃(Cボタン)
・溜め時間があるが威力が高い強攻撃(Bボタン)
・BCボタン同時押しの特殊攻撃
があります。
そこは墓地。
墓地ということは
お約束の…
ゾンビ!
まぁ…動きは遅いし、襲い掛かってくるという感じではないので大した脅威ではないのですが。
取り敢えず無視して落ちているアイテムの回収作業に。
早速ステータス画面にて鑑定。
序盤にこれは有り難い。
この魔法の剣は軽くてリーチも長いんです。
その「軽い」ってのがこのゲームでは重要で
画面右下にアイテムを所持出来る最大重量があるのが見えますか?
その数値を超えてしまうとプレイヤーの動きが超絶遅くなってしまうんです。
この仕様は「ハイドライド3」と同じですね。
それと鎧の方は「革の鎧+1」でした。
さて…
目に見えるアイテムは全部拾ったので
次にこの墓地のにある重要アイテムを探しましょう。
確か墓石を壊すと…
よしっ!
「聖なる十字架」ゲット!
画像が粗くて長時間プレイしていると3D酔いしちゃうんです。
なので酔う前に今回は終えときます。