今回のソフトは…




【 飛ingヒーロー 】
FC  EPIC/ソニー  1989年

「フライングヒーロー」って読みます。

何やら消防士が写っているので、消火活動をするゲームなのかな?

ゲーム選択時にノーマルとファーストがあったので、とりあえずノーマルでゲームスタート!



画面下のトランポリンみたいなマット?担架?を操作し、跳び跳ねている消防士を地面に落とさないようにして建物の住人を助けたり、火を消したりするアクションゲーム。

飛んでいる消防士が火が出ている部屋に触れれば消火をし、住人は触れるとくっついて来るので一緒にマットに着地出来れば助け出すことが出来ます(住人は勝手に飛び降りてくることも…)。


時々アイテムが落ちて来ることもありますよ。



火をすべて消したり、住人を全員救助出来ればステージクリア。
クリア時に救助した住人の人数によってボーナスが獲得出来ます。





と…ここまで簡単にゲームの説明をしましたが、少しプレイをしていると
あることに気付く…


このゲーム性…ほぼ…

ブロック崩し!

…と言うか
アイテムが落ちて来きたりする辺り…

アルカノイド!なんです。


落ちてくる火の粉を取るとマットが燃えちゃいます。



ただ…このゲームのちょっと違うところと言えば、「まとい」らしきアイテムを取ると…



突然建物内に侵入して部屋の扉を開けながら人名救助をするアクションゲームに。

「最初から建物内から救助すればいいのに…」

と言う意見はさておき、扉を開けると住人の他に1UPアイテムなんかも出てきます。

しかしそんな扉の中には…



これが火災の原因であろう
ダイナマイトが出てくることも!!

爆発に触れると即死!
一機失って建物外に戻されます。





その後…
一度ゲームオーバーになったところで
ふとあることを思いつく…


アルカノイドコントローラーでやった方が面白いのでは!?

ブロック崩しゲームと言えば
パドルコントローラー!
って言う安易な発想から
使えるかどうかも分からないアルカノイド専用コントローラーを引っ張り出してきて…

今回は「2」の方を使用。


本体に装着後、早速プレイ!





うんうん…普通に動く!

これでプレイしやすくもなったかな…?
(そもそもパッドの十字キーでも操作性は悪くない…)

と思ったのも束の間…


この建物内ステージが操作出来ない!!


結局パッドに持ち替えて操作するハメになりました…








なぜ梯子車を使わない!?
…などゲーム設定に??はありますが
これがやってみると中々面白い…

目的も操作も簡単なので
小さな子供でも楽しめるんじゃないかな?

ちなみにゲーム選択でファーストにすると、飛んでいる消防士の速度が速くなって難しくなりますよ。