風 見たことないぐらい大混雑でした。 pdf 絵の中に「風」が見えるが、風の「音」は遠くでしか聞こえない。 生命の「動き」が見えるが、その荒々しい「音」は遠くでかすかに聞こえるのみ。 急に耳鳴りがしてキンと耳が遠くなったような不思議。 初期のほのぼのとした風の作品から 2000年代に入ると風の趣が変化する。 感情の厚みが増して、極まってくる。 特に襖絵は圧巻だった。