航空宇宙工学者が教えるバスケのフリースロー必勝法



フリースローは毎回同じ動作で臨まなければならない。
審判からボールを受け取ってからフォロースルーまで。
ダムダムと2,3回ドリブルするもいいし
手の中でシュルシュル回すのもいいけど
リングは凝視していたほうがよい。
同じ縫い目に指を這わせ、同じ場所にもう一方の手を添える。
同じ足の幅、同じシュートフォームは反復練習で
身体に覚え込ませるしかない。

ここまでが準備段階。
この一連の動作ができるようになると
同じリングでは高確率で入るようになる。
しかし、ゲームは同じコートだけで行われるわけではない。
リングの高さも、距離もコートによって微妙に異なる。
また気温やゲーム展開も同じではない。
大きくリードしている時かもしれないし
残り1秒で1点負けている場面かもしれない。

そこで、毎回同じポイントを狙う必要がある。

狙う場所はリングの手前の内側。
ここにボールを擦らせるイメージでシュートすることで
無意識にシュート軌道は高くなる。

ここまでがフリースローに対する私見。

この記事で書いてあることは

1.ボールに3回転かける

2.リングの奧側、リングとボールとの間に5cm弱のすき間を残すつもりで狙うこと。

3.ボールは52°の角度で放つこと。ボールが描く軌道の最高点がバックボードの上端から5cm弱低くなる角度

4.ボールを手から離す位置は、シュートの安定性に悪影響が出ない範囲でできるだけ高い位置が理想。

(※ただし身長2mに限る)

ということらしい。
ちょっと意見の相違もあるけど、3.については今後意識してみよっと。

バスケやってないけど。