7/4大学病院の内分泌科に行ってきました。

朝9時前に到着。
簡単な問診票と診察等に学生さんが参加してもいいかの同意書みたいなのに記入。
(さすが大学病院)

10時前に呼ばれ診察へ。
担当の先生と看護師さんかな。それと学生さん。
今回の入院前後の説明。
その後普段の様子など今までの経緯を説明。
MRIは予約でいっぱいなのでまず血液検査と超音波検査。
そしてもし放射線治療をするとしても麻酔のリスクがあるので血糖値を300くらいに下げてからでないと厳しいと説明される。

1時間くらい診察室の前で待機。

診察室が7つだかそれ以上あるので長い廊下みたいな所で、窓側に木の板で作られた長イスみたいなのがズラリと並んでる。
その他受付前にはコンクリートのイス。
お会計の前には鉄製っぽい長イス。
どれも冷たく長居するのは結構キツイ汗
私はキャリーに入れていた毛布を敷いてその上に座ってました。
この時間待っていたのはみんなワンちゃん。
大型犬も小型犬もいました。

11時頃先生が長イスの所まで来てくれて、放射線科の先生が12時過ぎに空くようなのでお話出来ますかはてなマークと。ぜひ話しをしたいので待ちます!!と即答し、
ぷるを預けて私は近くにあるドトールにコーヒー

12時に病院へ着き待っていると担当の先生から電話がきて「放射線科の先生は緊急が入ってしまった為終わるのが13時半頃になってしまうのですがどうしましょうはてなマーク」もちろんそこでも待ちますと即答。

そして1時間半イトーヨーカドーで時間潰し。

13時半に内分泌科の先生から呼ばれ診察室に。
まずは今日の血液検査の結果。


LIPが高いけど炎症マーカーでは正常値なので、
恐らく以前膵炎を起こした時の影響。
(去年の入院時膵炎と言われてる)
GLUは予想通り500台。
血糖マーカーでも高い。

(6/10入院中に調べてもらった外注検査結果)




軽度から中程度の貧血もあり、脱水もあるので
出来れば毎日皮下点滴をやってあげた方がいいと言われ、これから毎日120mlを1日1回する事に。

そして自宅での簡易血糖値測定器を持っていないと相談したら、自宅で出来る尿検査を勧められました。
ブドウ糖とケトン体を調べる尿試験紙。
おしっこのシートに30秒浸して色を見るだけ。
ただし、時間が経つにつれ色が変わるのですぐ確認しないといけない。
これは1日に3回くらい。




そしてようやく放射線科の先生が診察室に来てくれ、
ぷるの状態などを軽く説明した後に、放射線についての説明が始まった。

放射線治療は週5日で18〜20回と週3日で12回が根治的照射。


計12回の方でも効果としてはほとんど変わりはないらしい。

なのでほとんどの飼い主さんは週3日の方を選ぶみたい。


費用は週3日の治療で70万から75万。

+入院費 + 血糖値測定やインスリン投薬など。



ぷるの場合血糖値を300位には下げないといけないと言われたので自宅でそこまで下げるのは難しく時間もかかるので入院をさせて治療を開始する事に。


体重も落ちてかなり痩せてきているし、私としては一刻も早く元気なうちに治療を開始したかったので、週3回の方で入院しながらの一番早い日程を組んで下さいと頼み、放射線科の先生が予定を確認しながらサクサク放射線治療のスケジュールを組んでくれたキラキラ



こうして内分泌科と放射線科の先生と診察室で1時間半位話しをしていたけどその間ぷるは診察台に寝そべってみたり、ゴロゴロ言いながら頭ごっちんしに行ったり、みんなにスリスリしてみたり。

先生たちみんなにすごくいい子、猫でこんな子は珍しいとすごく褒められたラブチューラブラブ