
子供の頃好きだった教科は科学と世界史、嫌いだったのは国語、体育のボール関係、地理。
嫌いな教科は嫌い=苦手でした。
ただ、好きな教科=得意にはならなかった

ただただ勉強が苦手な子だったのでしょう、何とも残念なお知らせです。
でも、歴史の授業で先生が遠い昔の異国のことを見てきたように話したりしてくれるのを聞くのは、本当に大好きでした。化学記号や公式なんかてんで覚えられなかったけど、○○の法則とか実験とか授業中は楽しかったです。楽しかったけど、テストの点数には結びつかないし、ましてや今はもうすーっかり忘れてしまっています。
お気楽過ぎるだろ、私の脳みそ

子供の頃は勉強したって将来何の役にも立たないって思っていましたけど、
大人になった今は、もっと勉強しておけば良かったって思います。
正確には勉強の仕方をちゃんと身につけておけばよかったかな……。
覚えなきゃいけないこと、調べて学ばなきゃいけないことは毎日いっぱい出てきます。
でもね、おいらどう覚えていいのか、どう調べて一番欲しい情報、一番その場にあった知識を拾っていくのか、どうやってお勉強していけばいいのか……恥ずかしながら、さっぱりわからなくなっているのです。
テストだけ乗り切ればいいやって思って毎日を過ごしてしまったツケが今になって回って来てしまっています。
困った大人だぜ。