
基本的に8時間以上寝るとおきた途端に頭痛に襲われて、そのまま1日中体調悪くて最終的に気分が悪くなって、目があけていられなくなり寝るという悪循環を引き起こす私ですが、子供の頃はそんなことありませんでした。
多分、とてもよく寝る子だったのではないかと思います。
その中でも最高睡眠時間は多分33時間くらいではないでしょうか?
あれは確か、女子高生の頃だったと思います。(遠い昔だ)
仲のよかった5人組はひとりのお家へ毎年夏と冬にお泊りをします。
冬は2日くらい、夏は1週間くらいだったでしょうか。
今考えれば友達の家にとっては迷惑な話だったのではないかと思いますが、
当時はおじさんの「合宿か!」のひと言にすっかり便乗して好き勝手やっておりました。
当然ながら夜も寝ない寝ない(笑)
普段なら絶対にできない夜遊び(といっても夜中に自転車で近所をうろつくだけですが)も満喫できる、夢のような時間です。
確か、そのときも徹夜したように思います。
荒川の川っぺりにあるゴルフ場に忍び込んで星を見て、その後自転車でうろうろ…家に帰ってからは洋楽のPV見まくりで寝たのは朝方というか朝(?)6時ごろだったように思います。
そして、次に目覚めたのが午後3時……ええ次の日のです。
そりゃさすがのアホな5人組もびっくりしましたよ。
てっきり寝た日の午後3時かとおもったら、翌日ですから。
きっと連日の夜更かしと大暴れの日々で、疲れていたのでしょうね。
床に転がって33時間……若かったのでしょう、体も痛くならず、誰ひとり風邪も引かず、元気でした。
起きてからは食事して、またもや遊んだり、マンガ読んだりして過ごして、夜寝られないかと思いきや、しっかり深夜2時か3時には眠りに就いたのでした。
大バカ者ですが、これはこれで楽しい楽しい、そして友人たちとの大切な思い出です。
今は……もう無理!