「あらたにす」というサイトを知っていますか?


日経、読売、朝日の3大新聞を読み比べられるというサイトです。


読売新聞のおえら方に教えていただきました。


活字離れといわれる昨今ですが、ネットの活字はみな見ているわけで、

本当の意味での活字離れではない。いわば紙面離れが起きているわけです。


私は、PCでみた文字はまったく頭にはいらないため、

今でも、読むものはすべて印刷して、マーカーで線を引いてます。

PCだと頭にまったく入らない。

私以外にも同じように感じていらっしゃる方は多いはず。

事実、上記のことは科学的に証明されています。

PCで活字を見ているときでも、脳は活性化していないそう。

不思議ですね、同じ活字なのに。


話がだいぶ逸れましたが、

「あらたにす」は、紙面ばなれのこの時代に、

新聞がどう生きてゆくのかというチャレンジでもある。

ライバルである3社が、一緒に未来に向かってゆくことの結晶です。

でも、新聞が形は変化したとしても、なくなることはないでしょう。


メディアリテラシーの面からも、この3紙読み比べられるのは大変興味深い。

日本人はメディアリテラシーの教育が遅れているので、

こういった接しやすいサイトが増えて、少しづつ浸透してゆくと良いですね。


興味のある方は左のブログパーツから。

ぜひ読み比べてくださいね。

同じ事象でも、会社によって書き方がことなります。

マスコミが伝えているのは「事実」ではないことに気がつくはずです。