本日は、父親の誕生日でした。
去年は、マラソン用のシューズと靴下をあげました。
今年の母親の誕生日は、前にも書きましたが、ミキモトのボールペンを。
11月の結婚記念日も食事だったので、
どーしようかと思っていましたが、結局食事をすることにしました。
私がエビチリを食べたかったので、中華に決定。
え?父親が誕生日だから決定権があるのではって?
まさか、支払いをする人に決定権があるのです。
我が家はB型一家、弱肉強食なのです。
父:AB 母:B 私:B 兄(既婚):B→茨城在住の為別行動
東天紅で食事をすることに勝手に決め、両親を駅に呼び出し行ってみたら・・・
ランチバイキングがあるとか。
私は、とにかくおいしいエビチリが食べたかったので、
バイキングではなく、通常のオーダーとして席につきました。
ところが・・・・
B型一家でいちばんのワガママである母親が、
バイキングが良いと言い出しました。
母「チャーハン食べたいー。いろいろ選んで食べたいー」
通常オーダーの席についているにもかかわらず・・・
AB型の父親は、2600円のランチコースが良いと言い出しました。
それにはエビチリは無いのだ!
エビチリエビチリと叫ぶ私。
私「だったら、ランチコースじゃなくて、いろいろ頼めばいいじゃん。」
母「えーでもバイキングがやりたい」
父「ランチコースがたべたいなー」
私「じゃぁ、チャーハンと、エビチリと、チンジャオロースと、餃子とか頼むとか」
父「んーまぁ、いいよ。」
母「でもーバイキングがー」
私「バイキングなんてたいしておいしくないし、取りに行くのめんどくさいし、
どうせ元とれないんだから」
母「バイキングだっておいしいわよ!」
ともすると母親が店員さんを捕まえ・・・
母「すいません、バイキングに変更してもいいですか?」
私・父「え!変更するの?」
母「バイキングにだってエビチリあるわよ。(テキトー)」
私「でもバイキングのエビチリと、通常オーダーの2000円のエビチリじゃ、
同じエビチリでもエビのレベルが違うんだ!」
父「だったらこのランチがいいなー」
母「エビチリはエビチリでしょ!」
店員「あの・・・・バイキングのお席ご用意できますが、
いかがなさいますか?」
母「あ、変更します!!(キッパリ)」
私・父「・・・・すいません・・・・」
店員に迷惑をかけつつも、席を移動し、
楽しそうにバイキングをする母親。
バイキングのエビチリはエビ:タマネギ:ソース=1:4:5って感じで、
私が食べたかったエビ98%のエビチリじゃないし・・・・
終いに母親は
「やっぱりバイキングってたいしておいしくないわねっ」
父親は
「ごちそーさま。次回はお前の誕生日だなー
(毎年私の誕生日に両親にごちそうするのです)
久々銀座アスターなんてどう?」
我が家で弱肉強食ピラミッドの頂点に君臨するのは母親であることを
改めて実感したマイペースな父親の誕生日でした。