さて、ラスベガスで行っておきたかったショーの一つにディナーショーがありまして。と言ってもラスベガスでもディナーショーは数少なくなってしまっています。その中から今回はこちら↓。
「Tournament of King」
ディナー付きで正規料金$59+taxを、TIX4で$52.38で購入。
前ブログで述べた宿泊者クーポン利用だと$10OFFだから、少しだけTIX4の方が安かった訳である。危ない危ない。。。
ステージは馬場になっていて、室内ミニ競馬場のように客席が馬場の周囲を取り巻く形になっています。
またチケットを購入した際に座席番号と一緒に自分の所属する国が記入されています。
チビはフランス!(他にアイルランド・ロシア・スペイン・ハンガリー・ノルウェー・オーストリアがある)。
思わず記念写真(笑)。
ちなみに持っているジョッキはソフトドリンク用(ソフトドリンクはフリー。アルコールは別料金)ですw。騎士と乾杯を酌み交わす時の重要アイテム!。
こちらが食事。
トマトスープ・チキンロースト一羽・丸ごとじゃが芋2個・ワイルドな大きさ茹でブロッコリー・巨大スコーン。
デザートは遠くでリンゴの味がするアップルパイ。
ちなみに、ナイフもフォークもありません。「中世のヨーロッパ」を意識してか全て手づかみで戴きます。
スープもスプーンがないため、お皿から直接口をつけて飲む。
いやぁ、何たるワイルドww。でもこの非日常感覚が更に楽しい気分を高めてくれたりする訳で。
ショーも、本物の馬に騎乗した騎士が若き王のために戦う、というストーリーがメイン。
それ以外にも、それぞれの国の騎士が互いに騎馬戦を行いNo.1を決めるというストーリーがあったのですが、なんとフランスが優勝してしまったもんだから、チビ国は大盛り上がり。
ハイタッチはさすがにありませんでしたが(笑)、大声と手を上げて自国の勝利を祝いました。
若き王アーサー。
悪役と(笑)。
食事込価格と内容の楽しさから考えて、かなり価値のある満足の出来るショーでした。
これはまた観に来たいな~。
ただ、せっかくのディナーショーなのに周囲の人達はあまり料理に手を付けず、
またサーバーも食事が残っているのにドンドン食器を下げていく光景には納得出来なかったなー。
ドギーバッグを取り入れているアメリカなのに、こういう場だと平気で捨てるのか?。
それともショーの料理とはそんなものなのでしょうか?。
多分食べきれないだろうと、こっそりビニル袋を持参していたチビ。
食べ切れなかった料理は持ち帰ったのですが、自分は間違っていないと思います。
大事なご飯ご飯・・・。
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