チビ&殿の実家は四国です。
今住んでいる鶴見から四国までは一度海を渡らなければいけなく、帰省には何だかんだで約半日を要します。
基本、チビも殿も週末の2日間しか休みがないので、往復で約1日かかるとなるとなかなか帰省も出来ず。
年に1度帰省出来るか否かの親不孝者状態になって早何年。。。
しかしながらそんなチビ達を責める事なく
それどころか地元の名産品を機会あるごとに送ってくれる優しい実家の家族達。
本当に感謝感謝です。
今日も有りがたいことに故郷小包みが届きました。
地元の有名ラーメン店「岡本中華」の生麺に、定番おかず「フィッシュカツ」、鳴門若布に筍。。。
地元の有名菓子店のケーキや、
特筆すべきは地元でしか入手出来ない「イリカス」。
牛のホルモンを茹で上げたものですが、これは他県で探しても見つからず。
大阪名物の「アブラカス」とは、また全然違うものです。
調理法は至って簡単。
適当な太さに切り、フライパンでカリッとなるまで炒めるだけ。
味付けは塩コショウのみ、あればスダチをキリリと絞って食べれば、あぁぁぁ、この味この味。。。
好みでポン酢を加えても良し、ニンニクと炒めても良し、
モツ煮込みの柔らかさとはまた違った、カリカリの食感が楽しいホルモンの食べ方です。
実家って本当にありがたいものですね。
特にチビ達のように転勤族は何年かごとに引っ越さなければ行けない。
何度も引越しを繰り返すうちに、段々と住む土地に対する執着心も減っていくように感じます。
そんな時、自分達を変わらず待ち構えてくれている実家とは本当に嬉しく心強い存在です。
両親もいつまでも若い訳ではなく、
早く恩返しをしたいなと考えながら、結局何が良いのかわからず行動にうつせぬまま。
殿は自分達がアメリカに滞在中の間に両親をアメリカに招待したいと考えてるようですが
うまく実行出来ると良いね。
両親の健在ぶりに感謝しつつ、郷土の懐かしい味に舌鼓を打った日曜のランチでした。



