美丘 | ピンクのパラソル

ピンクのパラソル

ピンクが好きです。


それは、幸せの色だから。

やっと、土曜日に録画した最終話観ました。


第1話から最終話まで、本当に泣いたなぁ。毎回毎回、泣きました。


なんかさ、生きてるって、決して当たり前じゃなくて。生きてるだけですごいことなんだなって思う。


美丘(吉高由里子さん)の台詞には、何度も共感したし。


たとえば、「わたしは時間が無限にあるなんて思ってないから。」とか。


難病を抱えながら、本当に必死に生き抜いたヒロイン、美丘を演じた吉高由里子さんの演技、わたしは大好きです。


最終話、美丘が恋人の太一(林遣人さん)にメッセージを吹き込んだiPodを渡すエピソードは、本当に泣けた。
メッセージの内容が、本当に太一への想いがたくさん詰まっていて。それを聴いて涙する太一の姿にも心を打たれたな。


美丘にとって、太一との恋は最後の恋だった………。

なんか………本当に純愛だなって思った作品。

恋愛だけでなく、家族愛とか友情とか、そういう部分もひっくるめて、本当に純愛だなって思った。


本当に、素晴らしい作品だったと思います。


美丘は、たった20歳の若さで亡くなってしまったけど。それでも、最後に太一と出逢って恋をした、美丘は幸せだったんだと思う………。