Stab into DESIRE/Bergerac 作詞:樹さん(ボーカル)作曲:Bergerac
人が無理矢理 描く未来に取り憑かれないように
作られた明日を蹴破って 突き進めばいい
色々あるけど、周りに振り回されずに、わたしらしく。わたしの未来を描こうと決めました☆
まぁ、転職を決めた時点で、そういう覚悟はしてたけどね

転職をしたい、接客業やりたいってずっと思ってたけど。動きだせなった。理由は色々ある。決定的なのは、3月末に祖母が倒れたこと。こんな大変な時に、一時的とはいえ、仕事を辞めるなんて、そんな我が儘が許されるのか、これでも随分悩みました。
それでも、転職を決めたのは。
皮肉にもあの人に言われた、本当に酷い言葉だった。
*
あれは、4月1日、棚卸しのあった日。
午前中、ある人(以下、☆さん)がわたしの右足の踵に台車をぶつけてしまって。その時は、ちょうど安全靴に当たったし、軽く当たっただけだから、何も問題なかった。
事件はお昼休みに起きた。
☆さん「(申し訳なさそうに)午前中にちび猫=^・ω・^=さんに台車ぶつけちゃった。」
あの人「いいんだって、わたしだったら、もっとガンって思い切りぶつけてやる。」
え………?何?………意味分かんない。
あの人なら、わざと思い切りぶつけてくれるってこと?
あの人は冗談のつもりで言ったんだろうね。
でも、当然冗談にはならなくて。周りはどん引き。
わたしは、血の気がひいて、何も言えずにそっとその場を離れた。
翌日、定時後に、わたしは派遣会社の人に電話をかけたんだ。
「今月いっぱいで、今の職場辞めさせて下さい………。」
*
まぁ、実はこんないきさつもあったんですよ(苦笑)
あの人に、転職を決意するきっかけを貰ったのは確かだけどね。
流石に、感謝とか出来ない
