Prayer/BLue-B 作詞TATSUYA 作曲TOMO | ピンクのパラソル

ピンクのパラソル

ピンクが好きです。


それは、幸せの色だから。

途切れた言葉の裏側
僕等の視線は彷徨う
この街の影に
あてもなく何かを求めて


断ち切れない流れの中で
僕は君の傷さえ消せない
嘘をまとい輝く夜が
せめて君の笑顔になるまで祈るよ





BLue-B解散から、今年で10年。だからこれ、もう10年以上前の曲なんだよね。多分、当時は作詞の達也君は17歳、作曲のTOMO君が18歳の、高校3年の二人が作った曲。今聴いても、全然違和感ないし、古臭さは微塵も感じなくて。まだ、未成年だった頃の、達也君の歌声は、本当にピュアな、まっすぐな声質で、なんていうか、BLue-Bには、純粋って言葉がよく似合う。

わたしは時々、BLue-Bの曲を聴くことで、あの頃のまっすぐな気持ちを、純粋さを失わないように、自分自身を振り返ってます。

大人になるって、ある意味では汚れていくことだけど。
それでも、出来る限り、純粋な部分は残しておきたいから。

BLue-Bは、わたしの青春であり、必需品です。

実は、彼らはあの有名なSOPHIAの事務所の後輩でした。わたしは、世間知らずだったので、BLue-Bのファンになってしばらくしてから、たまたまミュージックステーションに出演しているのを見るまで、SOPHIAは知らなかったのですが。というか、BLue-Bは、わたしが初めてはまったヴィジュアル系バンドです。

SOPHIAのことは、今もあんまりよく知らないのですが。キーボードの都さんのご病気が1日も早く回復するよう、お祈り致します。

だって、きっとBLue-Bのメンバー達もみんな祈ってるんだ。ね、達也君、綾君、TOMO君、伸樹さん、YUKIさん。
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