ドラマ「泣かないと決めた日」観て、泣きすぎて目が真っ赤です。
榮倉奈々ちゃん演じる主人公の美樹に感情移入しまくり。しかも、美樹本人は気付いてない、視聴者にしか分からない部分で、余計に泣けた。書類の送り間違い、美樹は自分のミスだと思い込んでるけどさ……。実際は美樹がほんの少し席を外した隙に、封筒の中身すり替えられてるし。それに気付きながら、美樹の教育係も、美樹の「(書類の内容)大丈夫でしたか?」に「大丈夫なんじゃない。」ってそのまま送らせるし。
っていうか、杏さん演じる立花、おまえやること怖すぎるわ!美樹が-20度の部屋に閉じ込められてるのに気付いたのに放置って!下手すると、美樹の命に関わるんだけど。そのまま自分だけバスに乗り込むし、美樹の上司に「立花さん、あなた角田さん(←美樹)知らない?」って聞かれて、「知りません。」って答えた後のニヤリとした口元、本気で怖かった。
でも、藤木直人さんが演じる部長はかっこ良かった。入社初日に他の人が社外秘の書類を間違えてファックスで送ったのを、その場にいた美樹のせいにされて、結局翌日自分のミスじゃないのに謝った美樹に対して、「その場しのぎで謝ることに、何の意味があるんだ?」って言うのとか、かっこ良かった。あれ、ガラスの扉を隔てた部長の席からは、ちょうどファックスの送り間違いが本当は誰のミスか、見えてたんだよね。
何だかんだで、来週からも泣きながら観ることになりそうだけど。美樹頑張れ!