もっとやりがいのある仕事ができたら…
イライラせず、もっと穏やかな気持ちで家族と過ごせたら…
「○○ちゃんママ」ではなく、一人の女性としての「自分」の人生をもっと楽しめたら…
そんなふうに思うことはありませんか？
実は私は、今でこそ起業して
コーチというやりがいのある仕事をしつつ、
家族との時間を楽しみながら生活していますが、
起業前は
普通の会社員であり、悩みの多い転勤族妻でした。
自己紹介
はじめまして、岩谷けいこです。
私は製薬会社に8年間所属し、治験を担当していました。
そして現在はコーチとして、
経営者、サロンオーナー、
会社員（管理職、専門職、営業職、事務職、育休中の方）、
看護師、教員、塾講師、接客業、主婦、コーチなど
のべ150名以上の方に個人セッションやコーチング講座を提供しています。
また、大学の講義を担当させていただいたり、
大阪市立男女共同参画センターなどでセミナーを開催し、
合わせて約150名にコーチング講座をお届けしてきました。
ママのためのイベントや親子参加型のイベントなどを
コーチ仲間と共に複数回開催し、
のべ500名以上の方にご来場いただきました。
企業研修のアシスタントコーチもしており、
様々な規模・業界の企業様の人材育成研修を担当させていただいています。
元々人の話（特に夢の話）を聴くのが好きで、
人の役に立てることも生きがいなので
コーチの仕事はとても楽しく、充実した毎日を送っています
一方で、学べば学ぶほど
コーチングの奥深さや難しさがわかるようになってきたため、
常に学び続け、成長し続けることを大切にしています。
キャリアを取るか、結婚・出産を取るか
私は幼少期から
「看護師の母のように、社会に貢献する仕事をしたい。
「世界中の人のためになることをして、多くの人を笑顔にしたい。それが私の生きた証にもなる。」
という仕事への強い想いを抱いていました。
同時に都会への憧れを持っていた私はいつしか
おしゃれなオフィスビルでグローバルなプロジェクトを担当し、
颯爽と働く自分を夢に描いていました。
そして、就職氷河期の厳しい選考を乗り越え、
これらの条件を満たす理想の仕事に就くことができたのです。
実際、CRA（臨床開発モニター）の仕事はとてもやりがいがあり
天職だと思っていたため、
定年までこの企業で働き続けること以外考えていませんでした。
私にとって仕事とは生き甲斐であり、
苦労して実現した夢でもあったため、絶対に手放したくないものだったのです。
「起業」という選択肢との出会い
28歳の時、私には大学生の時からお付き合いしていた人
（今の夫）がおり、結婚の話が出ていました。
しかし、彼は転勤があり、残業も多い仕事に就いていたため、
「結婚したら私が仕事を辞めることになるかもしれない。」
「仕事を続けられたとしても、近くに頼れる親戚もいない。
子どもができたらワンオペ育児になり、キャリアアップできなくなるかもしれない。」
という不安があり、やっと結婚を決意した後も
「本当にこれでよかったのか？」というモヤモヤを引きずっていました。
家族みんなで生活したいから 仕事を辞めて夫についていくか、
私は仕事を続けて 夫に単身赴任してもらうか…
仕事が大好きで「専業主婦には絶対になりたくない！」と思っていた私にとって
この問題は本当に大きな悩みでした。
暇さえあれば「仕事 子育て 両立」「単身赴任 子育て」
「転勤族妻 働き方」などで検索し、
今後の働き方や、結婚後の生活スタイルについて悩み続ける日々。
そんな時、偶然ある女性起業家のブログにたどり着き、
「起業」「個人で働く」「好きなことを仕事にする」という選択肢があることを知りました。
2015年頃はSNS起業をする人が増え始めていたタイミングだったため、
多くのそのような女性がSNS発信をしていたんです。
「偏差値の高い大学を出て、安定した大手企業に就職するのが人生の成功だ」
という価値観の大人に囲まれて育った私にとって、
個人で自由に働き、会社員のお給料以上稼いでいる人たちが
いるということは、かなりの衝撃でした。
人生に悩んでいた私は、藁にもすがる思いで
「この人たちの話を聞きに行こう！」と思い、
兵庫から東京までいろんな人のセミナーを受講しに行ったり、
数十万円の起業塾に入って情報やノウハウを集め始めました。
その中で
「好きなこと・得意なことを仕事にできるかどうか挑戦してみよう！」
「自分にできるかどうかは、やってみないとわからない！」
と思い、得意なハンドメイドアクセサリー作りを仕事にできないかと動き始めました。
技術向上のために講習を受けに行ったり、
minneやInstagramで販売を始めたり、
商業施設のハンドメイドコーナーで販売させてもらうためには
どうすればよいのかなどを調べたり…
会社員のうちにできることから始めてみました。
職場の人間関係でうつ状態に…
その当時、会社では大きなプロジェクトを担当していました。
上層部からの指示で、前例がない程の短期間で
プロジェクトを成功させなければならない状況。
ただでさえ忙しいのに、そのチームのリーダーと
うまくいかなくて、私たちメンバーは心身ともに疲弊していました。
今思えば、大きな責任のある立場に抜擢され、
そのリーダーはとてもピリピリしていたのだと思います。
私もそれを助けてあげられるような、
相手の気持ちを尊重する関わりができればよかったのですが
当時は本当にいっぱいいっぱいだったし、
「リーダーなのにそんなことも知らないの？」
「現場の意見を聞け！このままじゃプロジェクトが絶対に失敗する！」
という気持ちがあり、言動がきつくなっていたと思います。
特定のメンバーにきつく当たっていたことも許せず
そのリーダーのことが大嫌いでした。
「なんであんなことするんだろう。信じられない！」と常にイライラし、
帰り道では毎日涙が溢れていました。
夢にまで出てきて毎日うなされ、夫にも心配されました。
通勤電車を待つホームで
「今ここに飛び込んで私が死んだら
あの上司が悪いこと（私たちにストレスを与えていること）を
会社に認めさせることができるかもしれない」
と恐ろしい考えが浮かんだことも何度もあります。
ストレスのため生理も止まっていましたし、
今思えば鬱になりかけていたのだと思います。
一方で、まだ冷静な自分もいたため、
「この状態をなんとかできないか…」と考えていました。
コーチングとの出会い
起業について情報収集をしている中で
コーチングというものがあると知っていた私は
「ここに何か解決の糸口があるかもしれない！」と思い、詳しく調べ始めました。
そんな中で
●コーチングの専門技術を学ぶだけではなく、
“人に信頼される自分”を確立していくプロセスをベースにしている
●自分を信頼出来なければ、人との信頼関係を築くことも、
人の目標をサポートするコーチングもできない
という内容に惹かれ、トラストコーチングスクール講座を受講することにしました。
コーチングを受け、学んだ私は
自分の中に思い込み・決めつけがあったことや、
「こう在りたい」ではなく
「こうでなければ人に認められない」という思考があったことがわかりました。
また、「自分はコミュニケーション力があるほうだ」と思っていましたが、
「“人と信頼関係を築くコミュニケーション”というのはこういうことか！」
と強い衝撃を受けたんです。
このように、自分を知り、コミュニケーションを学んだことにより、
あんなに悩んでいた苦手なリーダーとの関係も、次第に良くなっていきました。
相手は変えられないけれど
自分が変わることで関係性が変わることを実感した出来事でした。
さらに、コーチング講座を受ける中で、
私が本当に大切にしたいことは
人から認められることで得られる地位や
大企業に勤めることで得られる安定的な給与や安心感ではなく、
家族を大切にしながら自分のやりたいこと
（使命感を持って取り組め、多くの人を幸せにできる仕事）をすることだと気付きました。
誰かと比べるのではなく
「自分の理想の生き方や、幸せとは何か？」を考えられるようになり、
色々な問題も前向きに捉えられるようになったのです。
念願の妊娠！しかし…
コーチングを受ける前は
できるだけ会社員を続けたいと思っていたため
「将来のキャリアアップのために、出産はもう一段階昇進してからでないと！」
「今育休を取ったら、同期や後輩に遅れを取ってしまう…」
と考えていました。
でも、元々子どもが大好きで、すぐにでも欲しいというのが本当の願いでした。
ストレスのために生理が止まっていたので
病院に通いながら念願叶って授かった命。
当時の私は
「今までこんなに仕事を頑張ってきて
様々な困難も乗り越えてきたんだから、私ならうまくやれるはず」
「みんな子育ては大変と言うけれど、絶対仕事の方が大変でしょ」
と自信を持っていました。
しかし、私を待ち受けていたのは、想像以上に辛い日々だったんです。
当時は、夫と私の職場の間を取って、兵庫県姫路市に住んでいました。
私の職場までは往復4時間の道のり…。
満員電車に揺られていると気分が悪くなり、何度も倒れそうになりました。
お腹が大きくなってからは
帰り道でお腹が張って痛くなることが多々あったのですが、
夫も仕事が忙しく帰宅は夜中だったので
迎えに来てもらうこともできず
駅から家まで泣きながらトボトボ歩いて帰っていました。
「こんな長距離通勤はもう無理だ」
「やっぱり、転勤族で会社員の共働きは難しい」
と思い、個人で働くことへの思いがより一層強くなりました。
そんな妊娠期間を乗り越え、大分で里帰り出産。
そして出産直後のまさかのタイミングで、夫に転勤辞令が出たのでした…。
子育てがつらく、泣き暮らす日々
里帰り中に引っ越しとなり、知らない土地で始まった子育て。
実家は遠いし、近くに頼れる友人や親戚もいない。
夫は帰宅が遅いため、完全なるワンオペ育児でした。
言葉も通じず、なぜ泣いているのかもわからない息子と、
いつまでも片付かない引越しの段ボールに囲まれて
私は孤独感でいっぱいでした。
幸い大阪府内だったので、兵庫よりは職場に近くなり、
ひとまず会社に復帰しようと考えていました。
しかし、早く職場に復帰したいと思っても、
引越しのタイミングが悪かったため保育園にもなかなか入園できません。
初めての育児でわからないことだらけなのに、誰にも頼れず、
「小さなこの命は自分にかかっている」という責任感と恐怖から
ほんの少しの時間も目を離すことができませんでした。
お昼寝したらハンドメイド制作や勉強をしようと思っても、
長男はよく泣き、ほとんど眠らない子だったので何もできず
「今日も何もできなかった…」と虚無感に襲われる毎日。
特に夕方の黄昏泣きはひどく、
火をつけたようにギャン泣きする息子を抱っこし続けながら
「早く時間が経たないかな…」と時計ばかり見ていました。
そんな二人きりの時間が辛すぎて、
息子と一緒になって私も泣きながら
唯一の話し相手である母に毎日電話していました。
子育ての悩み・夫へのイライラからの解放
今思えば、産後うつになっていたのだと思います。
「私だって働きたいのに、あなたは変わらず仕事が続けられていいよね」
「私は毎日大変なのに、よく飲み会やサークルに行けるよね」
「私は自分を犠牲にしているのに…」
夫に対して出てくるのは、そんな恨みや嫌味ばかり。
そんな自分が嫌になり「このままではいけない」と思っていたある日、
「出産後に役立つかも」と思い、妊娠中に受講していた
マザーズコーチングスクール（子育てのコーチング講座）のことを
ふと思い出し、久しぶりにテキストを開いてみました。
その日から私はコーチングを学び直し、子育てにも取り入れ始めたのです。
すると、自分の子育てのゴールが明確になったため、迷いやストレスが激減！
次第に子育てが楽しくなってきました。
また、夫とどんな未来に向かい、どんな関係を築きたいのかを冷静に考えたり、
満たされていること・今あるものに目を向けることができるようになったため、
夫にイライラをぶつけることも次第に減ってきたんです。
改めてコーチングの威力を実感した出来事。
私はまたしても、コーチングに助けられたのでした。
本当にやりたいことを見つけ、人生迷子から脱出
コーチングに出会った2016年当時、
「これは絶対に自分の人生に必要なスキルだ！」
「もしかしたらコーチになるという道もあるかもしれない」
と感じていたため
コーチトレーニングに参加し、資格を取得していました。
しかし、講座やセッションを一度受けるだけでは
どうしても次第にモチベーションは落ちてしまうもの。
私は妊娠を機に勉強会への参加を諦めていたので
気持ちが落ちていたのですが、
育休中に子どもを一時保育に預けて勉強会に参加し始めました。
同時に、ハンドメイドを仕事にすることについては
「やりたいことと違うかも…」と思い始めていました。
当時は、ハンドメイド以外に得意なことはないと思っていたし、
何か社会貢献したいとは思っていても
具体的に誰のために何ができるのかわからなかったんです。
一人でモヤモヤと考えていても
何も進まないし、限界があります。
そこで、育休中に自分の人生について
もう一度真剣に考えたいと思い、
コーチに継続セッションを依頼しました。
コーチングの継続セッションは、正直安いとは言えない投資でした。
でも、コーチに6ヶ月間伴走してもらいながら
考えたことのない角度から考えたり
視野を広げたりしながら自分と向き合った結果、
本当にやりたいこと、価値観、強み・弱み、
理想の生活、目指したい姿などが明確になりました。
●仕事と家庭のバランスや
キャリアに悩みを持つ方の力になりたい
●自分の想いに正直な選択をし
自分らしく人生を楽しめる女性を増やしたい
という自分の思いに気づいたんです。
身をもってコーチングの力を感じていた私は、
自分と同じように人生の転機で悩んでいる女性をサポートすべく
コーチになる決断をしました。
とは言え、
保育園に預けられず子どもが家にいる状態だったり、
いつどこに転勤になるかわからないことなどが
足かせとなり 行動が止まりそうになったり、
他のコーチと自分を比べてしまい
自信がなくなりそうになることもありました。
そんな時も自分のコーチと対話をすることで
不安が小さくなり モチベーションが上がったり、
不必要に人と比べなくなったり、
制限のある状況でも自分にできる方法で取り組むなどして
行動を継続することができました。
また、コーチについてもらうまでは
不安から闇雲に情報収集を続けていたので、
起業家のオンラインセミナーなどにお金を使い続けていました。
しかし、自分の価値観や目標が明確になると
そのような不必要な浪費がなくなるし、
大切な時間とエネルギーも必要なところに注げるようになったんです。
また、「ハンドメイドを仕事にしよう」と思った時とは
自分のやる気や覚悟が明らかに違うことも感じ、
「本当にやりたいことを見つけるってこんな感じなんだ！」
と実感したことを覚えています。
次の転勤のタイミングまで会社員でいるつもりでしたが、
コーチングを早く仕事にしたい気持ちが大きくなっていました。
上司にも相談しましたが、コーチとの両立を反対されたこともあり、
育休中に会社を退職し、コーチングに注力する決断をしました。
本当にやりたいことが見つかった私は、
それまでこだわり続けていたキャリア志向の人生とは
真逆の選択をしたのでした。
コーチになって
上司に「辞めます」と伝えに行った日、
とても緊張して手が震えていたことを鮮明に覚えています。
転勤でいつかは辞めるとは決めていたけれど、
今このタイミングで
大好きだった仕事を手放して後悔しないだろうか…
こんなに条件が良く、
お給料の高い会社にはきっと再就職できない。
コーチになって生活できるくらい稼いでいけるだろうか…
そんな不安があったのですが、
帰り道ではスッキリした気持ちと、未来への期待と、
「もうやるしかない！」という覚悟しかありませんでした。
あれから3年。
夫や友人、最初は反対していた両親にも応援してもらいながら、
多くのクライアントさまの伴走をさせていただいています。
「本気で自分が行動すれば 人生は変わる」
「大きな目標も達成できる」
ということを、クライアントさまに見せてもらい、
私ももっとがんばろう！と思える好循環が生まれています。
●クライアントさまのためにもっと成長したい
●仕事と家庭の良いバランスを保ちたい
●コーチングをもっと広めたい
ということが願いなので、
短期的に自分が稼げる選択肢を選ぶのではなく、
自分の成長に繋がると思えることや
子育て中のママが楽しめるイベント、
コーチングスクールのためになる活動（ボランティア）にも力を入れています。
そのため、正直今は会社員時代ほどの収入はありませんし、
社宅生活なので、前職の同僚たちが住んでいるような
高級マンションや、大きな一軒家の生活とは違います。
以前の見栄っぱり私なら
周りからの目を気にしていたかもしれません。
でも、自分の価値観や人生の目標が明確になると
不思議とそういうことは気にならなくなりました。
むしろ、あの頃より心は満たされています。
大きすぎる夢だと思われるかもしれませんが、
私は本気で日本をもっと女性が活躍できる国にしたい！
本来、輝ける可能性を秘めた全ての女性が
「働きたいのに働けない」
「何かやりたいのに行動できない…」
そうやってくすぶっているのを見るのがつらいんです。
どんな状況であっても自分の人生を諦めず
自分らしく輝ける女性が増えれば、
幸せな家族が増え、社会を元気にできるはず。
そう考え、人生の転機で悩んでいる女性が
●自分の本当の想いに気づき 前向きに進めるようになる
●人と比べずに 自分が納得できる選択ができるようになる
●家族や周りの人とより良い関係を築けるようになる
●子育ても仕事も楽しめるようになる
などの変化を遂げて、
「自分も家族も幸せな生き方」を実現するためのサポートをしています。
みなさんへ
私は自分の経験から
●人生はいつでもリスタートできる
●どんな環境・状況でも、自分の人生のハンドルは自分が握れる
と実感しました。
そして、人生を好転させるためのポイントは
以下の３つだと考えています。
①「答え」は自分の中にしかないことを知る
起業家のセミナーなどに高額投資してしまった経験から
私は知識・ノウハウはたくさん持っていました。
でも、それでは頭でっかちになるだけで
むしろ心の重り（行動できない一つの原因）
になることも実感しました。
みなさんも、不安からセミナージプシーや
資格コレクターになってはいないでしょうか？
まず必要なのは、知識・ノウハウ、資格などではなく、
自分の価値観、大切にしていること、
人生で実現したいことなど 「自分を知る」こと。
あなたの人生の成功は、あなたにしか決められません。
答えはあなたの中にしかないんです。
②一人で「悩む」のではなく、未来について「考える」
悩むのと考えるのは、似ているようで全然違います。
人は本能的に「変わらない方が楽」
「自分を守りたい」という気持ちがあるため、
どんなに「変わりたい」と思っていても
結局は「現状維持」を選ぶ傾向があります。
また、人の思考回路には癖のようなものがあるので、
自分一人で悩んでいても堂々巡りになったり、
いつも同じような結論しかでなかったりするんです。
なので、コーチから
普段考えたことがなかったことを質問されたり、
対話の中で 自分の思い込みや決めつけに気づけると
視界が広がります。
悩み続けるのではなく
未来に繋がる行動を考えることが大切です。
③とにかくやってみる
どんなに考えても、行動しなければ未来は変わりません。
できれば無駄足は踏みたくないし、
私たちはついつい「正解」を求めてしまいがちですが、
人生には「１つの正解」なんてないとも言えます。
大切なのはどの道を選ぶかより、
選んだ道をどう生きるか。
時代の変化スピードが加速している今は
10年後や20年後もどうなっているかわからない時代。
そんな変化の激しい時代には
「こうすれば絶対幸せになれるよ！」
というような正解はないと思うんです。
なので、私たちは、
自分はどんな生き方をしたいのか考えておく必要があるし、
正解を選ぼうとするのではなく
選んだ道が正解となるように
自分で努力することが大切だと思っています。
コーチの仕事は本当にやりがいがあり、
クライアントさんの変化を目の当たりにしたり、
目標達成の報告を聞いたりするのが何より幸せ。
このやりがいや幸せは、
会社員で居続けることにこだわって 本当にやりたいことに気づかなかったり、
周りの目を気にして行動できなかったり、
「自分には何もない」と諦め 専業主婦になっていたら
得られなかったものです。
コーチになった後、次男を妊娠し、
なんとまた里帰り出産中に転勤になりました。
でも、コーチの仕事はどこでもできるので
今回は楽しみしかありませんでした。
家族で一緒に生活できていることも、
自分が真剣に考え、行動した結果。
居心地の良い会社、会社員としての安定、キャリア、
これまで身につけてきた知識や経験、住み慣れた土地など…
「何かを決断する」というのは
何かを失うように感じるかもしれません。
でも実は
「決断しないことでも失っているものがある」
ということを知りました。
みなさんの本当に大切なもの、
手放したくないものは何ですか？
人生は一度きり。
全力で楽しみたいし、幸せをたくさん感じたい。
誰かと比べるのではなく、
自分自身が幸せと思える人生を歩みたい。
だから、要らないものは捨て、
本当に大切なものだけ抱えて進んでいきたい。
私はそう願う方を全力で応援・サポートします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
【実績】
2018年12月 子どもとのコミュニケーション講座をリトミック教室にて開催
2019年9月 医療・介護従事者向けセミナー開催
2019年11月 大阪市立男女共同参画センター（クレオ大阪南）にてセミナー開催
2020年2月 大阪城南女子短期大学 総合保育学科で講義
2020年11月 以前勤めていた製薬会社の労働組合主催講演会に登壇
※上述のセミナー・講義では約150名に講座を提供。
これとは別に、のべ150名以上の方に個人セッションやコーチング講座を提供。
※その他、ママのためのイベントや親子参加型のイベントなどを
コーチ仲間と共に複数回開催し、のべ500名以上の方がご来場。
【経歴】
●1986年 大分県大分市の田舎で生まれる
●小学校時代
・自然に囲まれて育ち、生き物や植物が好きな子どもだった
・本好きな祖父の影響で、毎日1冊読破していた本の虫
●中学時代
・ソフトテニス部に所属。九州大会に出場
・勉強でも負けず嫌いを発揮し、学年1位をキープ（1回だけ2位で悔しかった）
・本当は音楽や映像に興味があったが、先生や親に普通科の進学校を勧められる
●高校時代
あまり深く考えず、県内一の進学校へ入学。
「偏差値の高い大学に合格することが全て」という考え方の校風に馴染めず、楽しいからやっていた勉強が大嫌いに。
唯一楽しかった生物を深く学びたいと思い、農学部への進学を決める。
●大学・大学院時代
研究とテニスに明け暮れる日々。研究が楽しく、研究職に就きたいと大学院に進学。
●2011年(25歳)
大阪の製薬会社に就職
●2015年(29歳)
大学生の頃から付き合っていた彼と結婚。兵庫に引越し、往復4時間の長距離通勤に。
人生に悩み始め、情報を集める中で「起業」という選択肢があることを知る。ハンドメイドを仕事にしようと考える。
●2016年(30歳)
コーチングを学び、衝撃を受ける。自分の人生に必要なものだと感じ、TCS認定コーチの資格を取得。
コーチングを学び続けるうちに、悩んでいた人間関係の問題が小さくなる。
●2017年(31歳)
長男（第一子）を出産。その直後に夫の転勤で大阪府吹田市へ。
マザーズコーチングのおかげで子育てが楽しくなり、険悪だった夫との関係も良くなる。
育休中にコーチをつけ、人生について考え直す。
コーチになることを決め、育休中にできることから活動を始める。
●2018年(32歳)
マザーズティーチャー、パートナーシップコーチの資格を取得。
育休中に認可外保育園や一時保育を利用しながら、コーチとしての活動時間を増やす。
職場復帰するのではなく、コーチ業に集中したい気持ちが強くなる。
●2019年(33歳)
会社を退職し、コーチ（個人事業主）となる。
団体・企業向けのコーチング研修を質高くできるようになるためのトレーニングに参加。
個人のクライアントさまへのコーチングセッション・講座提供、大学や男女共同参画センターでのコミュニケーション講座開催、企業研修のアシスタントなどをする。
●2020年(34歳)
次男（第二子）を出産。その直後に茨城県に転勤になる。
保育園に空きが出たため、すぐに預けはじめ、産後3ヶ月で仕事復帰。
トラストコーチングスクールの最上位資格であるプロフェッショナルコーチトレーニングに参加。
●2021年(35歳)
コロナ禍になり、オンラインでの開講が増えたため、クライアント様の幅が広がる。
YouTubeにも挑戦。
法人向けサービス『トラストボーディング』を提供するトラボ事業部の仕事にも力を注ぐ。
●2023年1月
『TCS認定シニアコーチ』『シニアマザーズティーチャー』拝命
【意外！と言われること】
身長150cm
お酒激弱
優しい（自分にも人にも厳しそうに見えるが、話したら優しいと言われる）
走るのが遅い（テニスは技術ではなく、粘りで勝つタイプ）
フルートとギターを習っていた
【性格】
アツく、涙もろい。でも割と冷静
家事嫌いなズボラ（子どもの頃は超几帳面だったのに…謎）
何事もハマると深く、長い（極めたくなる）
楽しそうじゃない人がいると気になるので、飲み会とかは苦手
【好き
】
BTS（ジンペン）
ミュージカル（音月桂さん、山崎育三郎さん）
音楽（関ジャムは欠かさず観ます！）
コーヒー（特にスタバ）
柴犬
読書
新幹線・飛行機に乗ること
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