8日水曜日、@国大稽古でした。
今日はついに!読み合わせが終了しましたー!!
台詞の指示語が何をさしているのか、
一見分かりにくい台詞と行動が何を意味しているのか、ものがたりのなかでの役割を
細かい部分までひとつひとつ確認していく稽古でした。
わからないところは仮説をたてて、読み合わせていく中で流れと感情に矛盾がない状態になるまでみんなで考えます。
謎が段々解けていき、前後がすぱーんと繋がった状態に開けたときの爽快感はたまりません。
役者さんの読み方も理解が伴うにつれてどんどん芯のある嘘のない演技へと変化していきます。
そんな風に台本と向き合って理解を共有し、曖昧さを演じる側から徹底的に削除して
丁寧に丁寧につくりあげている今回の下谷万年町物語。
明日からは立ち稽古!楽しみです!
以上、津内口がお伝えしました。