こちらは 成人した自閉症兄弟(二男・茶リンジャー と
三男・ちびショッカー)の母の日記です
アラフィフ主婦のロビン。です、息子3人中2人が自閉症ですが
なんとか ぼちぼち やってます
二男 茶リンジャー(32才・自閉症) は 電車乗り換えでA型事業所に通勤しています。
R4年の秋から事業所が引越しして遠くなり、若干ストレスになっているようです
三男 ちびショッカー(22才・自閉症)は H31年に特別支援学校を卒業し、路線バスでB型作業所に通勤が始まりました。
希望としては仕事帰りに軽く寄り道とか出来るようになってくれたら良いなと。
こんばんわんこ
今朝は一昨日、茶リンジャーがバスで無くしたジャムを受け取りに
バスの営業所まで行ってきました。
いや…長男も話聞いていた時
「諦めた方が良いんじゃないん?受け取りに行く方がお金かかるって。」
と言ってたんだけど、本人が納得出来ないだろうから受け取ってきました。
茶リンジャーが休みの金曜日。
病院行ったあと、ご飯食べて遊びに行きました。
夕方6時くらいに帰ってきたかな?
「うわ❗️お母さん抹茶あずきのジャム買ったのに無くしちゃった❗️」
とションボリして泣きそう
「どこで買ったん?」
「イオン○○店」
「何乗って帰ってきたん?」
「バスです」
「イオン出る時は待ってたん?」
「ありました」
「バス乗るときはあったん?」
「ありました」
「バス降りるときあったん?」
「バスで落とした」
「どこ行きのバスだったん?」
「■■」
「バスの会社は?」
「※※バス」
「もーとりあえず電話してみよか」
と電話をしたら
「すみません、子どもがバスに忘れものしたそうなんですが」
「はい、行き先はどちらでしたか?」
「■■です」
「何時のバスで降りたバス停はどちらでしょうか?」
「6時過ぎに□□□です」
「何時にどちらから乗車されましたか?」
「何時にどこで乗ったん?」
「5時46分のバスで***から乗りました」
「5時46分のバスで***から乗ったそうです」
「座席はどこでしたか?」
「座ったところ、前?真ん中?後?」
「1番前!」
「運転席側ですか?助手席側ですか?」
「どっち?運転手さんの後ろ?違う方?」
「違う方」
「助手席側の1番前だそうです」
「何を無くされましたか?」
「抹茶のジャムで紙パックに入ったものだそうです」
「大きいですか?」
「小さいそうです」
最後に名前と電話番号を伝えてお礼を言って切りました。
すると…約1時間後に電話が来まして
「見つかりました」
「ありがとうございます」
「いつ引き取りに来られますか?」
「えー日曜日の午前中に。」
終点か出発始点かと聞かれ、始点を選びました。
終点…めちゃめちゃ遠いところだったんで
で、受け取りましたが
うん、ガソリン代のが高そうです。
今度から500円以下の物は余程の事がない限り諦めるという勉強をしました。
不思議なもので、その数日前に
わたしとちびショッカーが乗ったバスで
小物を落とした親子が居て
ちょうどわたしが鞄にメモとペンを持っていたから
「運転手さんに名前と連絡先と無くした物と座席を書いて、見つかったら連絡くれるよう頼んだらどうでしょう?」
とお母さんに話していたんですね。
なんかのフリだったのか?と思うほどのタイミングで
茶リンジャーがバスで落とし物してきたという…ほんまビックリするわぁ
