二男 茶リンジャー（27才・自閉症） は 電車乗り換えでA型事業所に通勤しています。
三男 ちびショッカー（特別支援学校高等部3年・自閉症）は 現在就労先探し中。
こんにちワンコ。
いまさらですが 茶リンジャーと ちびショッカーの2人が
先週金曜日の午後に 映画に行った話。
この日は 二男 茶リンジャーは もともと休み
三男 ちびショッカーは 前日のうちに 「休校です」と
メールでお知らせが 届いていました。
まだ そこまで 大雨では なかったと思うので
午前中に いつもの病院へ行ってきました。
ちびショッカーが トイレに行きたがっていたので
受付の女性に確認
「今日、エコーありますか？」確か 今月がエコー月。
「はい、2人とも あります、採血と検尿もあります」
「はい、わかりました」「トイレはエコーのあとで 検尿もしてね。」
ちなみに このときの結果 ふたりとも「変わってない」でしたが
茶リンジャーは 「悪い状態が 変わってない」
ちびショッカーは「良い状態が 変わってない」
という、先生が言った単語は一緒なのに 結果が真反対でした。
お昼ごはんの後、茶リンジャーが
「ちびショッカーと 映画に行く」
と 病院の時点で言っていて しかも少し遠い映画館指定
「行ってもよいけど 家から一番近くの映画館でないとダメ。
いま 昼寝してるから 声かけて 起きなかったらダメ」
と 言い、それでも 誘ってみると ガバッ！と起きました。
時間がかかっても バスも電車も映画館、自宅のどちらも近く、
最悪でも 歩いて帰ってこれる距離のところです。
お互いに 2人で出るのが 楽しみなので ルンルンしながら
出かけました。
夕方には 「映画終わりました、面白かったです」と電話が来て
「早く帰っておいで、雨が凄くなっているから。」
「うん、わかった。」
ところが・・・豪雨の影響で 電車はストップ。
バスも1時間以上 待っていたそうです。
オマケに 途中道路が冠水で 通れず・・・。
翌日に その時の様子を聞いたとき 茶リンジャーが
「ちびショッカーも 不安そうだったけど 泣いてなかったよ。」
「さむかった」
きっと 2人でいたから がんばって待っていたんだろう。
ちびショッカーがいるから お兄ちゃんだからと
茶リンジャーも なぐさめながら 待っていたんだろうな。
帰ってきたのは 19時半、電話は17時すぎでした。
いつもなら バスで 30分もかからないところです。
翌日から 電車は全線動かずで、茶リンジャーは休み
前日のこともあるので 念のため ちびショッカーの児童デイも 休ませました。
茶リンジャーは 電車の遅延や運休も、バスでの代替えも
さすがに 何年も 通勤で 公共交通機関を 使っているので
（4年前にもありましたし） だいぶ慣れましたが
こんな災害が ちびショッカー1人で通勤しているときにあったら
本当に どうにもできなかったのではないかと思います。
貼り付け作業サボりまくりですが・・・
