ちびショッカーのスイミングのかえりに
近くのお店に寄りました
その店の 入り口ふきんで たこ焼きとたい焼きの店が出ていて
ちびショッカーは 気にしながら お店にはいりました
用事がおわり 帰ろうと 車に乗っても
(゜ρ゜)たこ焼き…と ずっと気にしているので
「そんなに欲しかったら 買いに行く!?」
「行く!!」
と 車からおりて ダダッ!!と たこ焼きやさんに…。
でも おじさんに
「たこ焼き ちょうだい」
と 言えなくて わたしの顔をみて
「はやく 買おうよ」と いう感じでした。
すると おじさんは
「なにがいるのか 言ってくれなきゃ
あげられないよ。」
「(。・д・。) た…や…き。。。」
「たいやきかな?」
ちびショッカーは たい焼きをジッと 見ていたらしく
おじさんは たい焼きだと 思ったようでした。
どちらも本当は 欲しかったみたいですが
車の中で
「どっちか ひとつ」だよ
と 言うと
「やっぱり たこ焼き!!」
と たこ焼きを選んでいたので
「たこ焼き ください」
と 小さな声で 言いました。
「もっと 大きい声で 言ってくれないと きこえないよー。」
おじさんに 言われて もう少し大きい声で 言いました。
「たこ焼き ください」
「え?たこ焼きだったの!?
大きい声で はっきり言わないと きこえないよ ぼく。」
「たこ焼き ください(・▼・)/」
「はい ありがとう
ちゃんと 持てるかな?」
「ありがとうヾ(@^▽^@)ノ」
と 大事そうに持ってかえりながら
「たこ焼き ひとつ♪
たこ焼き ひとつ♪」
と うれしそうに はっきり言いながら 車に 帰りました。
「おじさんに そのくらい はっきり言えば 良かったのよ。」
と 言うと 小さく
「うん」と うなづきながら たこ焼きを見ていました。
おじさんは ちびショッカーが
ちゃんと自分で注文するまで気長に 待ってくれ 。。。
こういう 人とのやりとりって 大切だなぁ…と
しみじみ 感じました。
わたし自身も もう少し ゆっくり ちびショッカーの言葉を
待ってあげないと いけないのだなとも 思いました。
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そういうと おじさんは ていねいに ビニール袋の持ち手を ちびショッカーの 手のひらに わたしました。
ちびショッカーは ぎゅっと 持ち手をにぎって