天珠を始め、古いビーズを見るときに、
穴の開け方は非常に重要なポイントであります。
唯一の証拠ではありませんが、
これを理解することはすごく大事です。
これは古代の穴あけの道具です。
昔、穴の開け方は現代と全然違います。
今は機械で開けていますので、
穴は完璧な一直線で、壁は滑らかであります。
古い時代、この技術がありません。
ただし、今の古加工の時に、
手作業で穴を開けています。
ですので、一直線であるかどうかは、
判断の基準ではないです。
上の写真を見てください。
穴が両サイトから開けて、
真ん中で合流するような形になっています、
一直線ではありません。
昔は、一気に穴を開けるのではなく、
まず片方から開けて、
ある程度開けたら、
逆方面からもう一回開けるのです。
ビーズの内部で合流すれば、
成功です。
ですから、古いビーズの穴は、
ちょっとV字型になってます。
内部の痕跡を見てください、
キレイな模様じゃなく、
螺旋状になっています。
一回でうまくいけばいいですが、
失敗したら、
もう一回開けないといけません。
写真を見てください。
一回失敗したことがわかりますね。
黒い影を見て、
うまく合流できていないのがわかりますね。
割ったビーズを見て、
一目瞭然ですね。
穴の開け方は、
あくまでも古いビーズを判断するときに、
一つの参考であります、
全てではありません。
ただし、
これを覚えれば、
少し自信付くようになると思います。










