シンパシーと義務感
母なる地球は、チベタンカレンダーによると、
4月21日~5月5日まで、
シンパシーと友情に溢れた美しい時を迎える。
月の源へ回帰するような繊細で、
ロマンティックな時を迎える。
または、強迫観念や義務感に襲われ、
人の言いなりになりやすい時。
己の必要性が全面に出やすい時。
「無知は知恵のふりをする。
火は水のように写る。
毒には甘露と書いてある。
あなたは、とても、とても、
あてにならない世に生きている。
あなたが自らを目覚めさせない限りは、
一つの蜃気楼からまた別の蜃気楼へと、
一つの夢から別の夢へと動き続けるだろう。」
(ユニオ・ミスティカ 和尚講話録 市民出版社)
恐怖と勇気
母なる地球は、チベタンカレンダーによると、
3月22日~4月5日まで、未来の恐れ、
恐怖に駆られやすい時。
犠牲者にされやすく、
鍵穴からそっとのぞくような行いをして、
こっそり逃げ出しがち。
または気ずきをもって、警戒しながら
勇気をもって行動できやすい時。
恋の季節でもあり、魅惑されやすいが、
ハートは守られる時。
「突然そこに春が来て、
あなたの中の何かが花開く。
誰かのための花が。
あなたは恋に落ちた。
だがあなたは何をした?
人々が愛を恐れるのはこのためだ。
全くのハプニングだからだ。
愛を操作することはできない。
コントロールできない。
だから人は「愛(恋)は盲目」という。
しかし実は全くその反対だ。
愛こそ唯一の澄んだ視覚だ。」
(草はひとりでに生える OEJ Books K.K)