愛と自己嫌悪
母なる地球と太陽との織り成すエナジーは、
7月7日～21まで、ハートからの愛と
自己嫌悪の狭間で、揺れ動きやすい時。
自己を受け入れ、愛し、
幸福感に溢れやすい時。
他者への慈悲も溢れやすい時。
が一方、自己を多忙、
他者への気づかいばかりに追い込んで、
愛への幻想にとりつかれやすい時。
自己嫌悪に陥り、裏切られ感、
愛への幻想、苦さを味わいやすい時。
「あなたが宮殿に住んでいれば、
ただ宮殿にすむだけでは、
人生には何も起こらないことを
あなたは知っている。
しかし、あなたが路上に住んでいるとき、
スラム街に住んでいる時、
ただ宮殿に住むだけでは何も起こらないことを
理解するのは非常に難しい。」
（ブッダの道４ 和尚講話録 市民出版社）
神力と怒り
地球の自転と公転が織りなすエナジーは、
チベタンカレンダーによると、新年の始まり。
7月22日～8月6日まで、
強さ、神力に溢れ、
免疫機構もよく働き、
上に反逆の精神で立ち向かいやすい時。
又は怒りがこみあげ、
権威者と葛藤し、支配されやすく
弱さに取りつかれやすい時。
「自分が知っていると思わないこと。
そして自分独自の考えを持っていると
思い違いをしないこと。
思考というものに独創性はない。
経験だけが、唯一、独創性がある。」
（ユニオ・ミスティカ 和尚講話録
市民出版社）
ヒステリーと理解
地球の自転公転の生み出すエナジーは
チベタンカレンダーによると、
6月7日～21日まで
ヒステリックになりやすい時。
存在からのガイダンスを
欠いた行動をとりやすく、
誰も助けてくれないという思いに
駆られやすい時。
または深い理解による、
オリエンテーションを受けやすい時。
特に夢やファンタシーの世界が
広がりやすく、アニメなどの
エンターテイメントの傑作がうまれやすい時。
「いくつかの夢は閉じた目で見られ、
いくつかの夢は明けた目で見られるが、
両方とも夢だ。
そしてあなたは目覚めていて、
あなたの中に眠りが残っていない時、
あなたの存在のどの部分も
無意識でない時、
完全に意識的であなたの存在全体が
光に満ち、輝いている時、
そのときにだけあなたは
現実とは何かを知る。」
（ブッダの道 4 和尚講話録 市民出版社 ）